2006年3月26日日曜日

風のササヤンカ村



Amazonから25日に届いた日本現代詩文庫第11巻“佐々木洋一詩集”の年表を眺めていたら1992年40歳の欄に、音楽と詩のビデオの1巻として『風のササヤンカ村』(日本コロンビア)、とあった。販売されたタイトルは正式には『風の日本』。『風のササヤンカ村』でいこうとしたが、頭の悪い担当に当たり障りのないタイトルに変更されたことを覚えている。佐々木洋一氏に送ったのは、だからスタッフ用のビデオだったと思う。その『風のササヤンカ村』が、こんなところに正式なタイトルとして記されていることが、ちよっと嬉しかった。奥付を見ると1997年5月25日とある。8年10ケ月前の今日。『風のササヤンカ村』は、そうしてみるとおよそ9年にわたって、存在し続けていたわけだ。いいタイミングで、知ったな、そう思う。

3 件のコメント:

torum3 さんのコメント...

《はるのしなやかな挨拶》

さよならっていえることは嬉しい
なぜって 
さよならの前にはいつもこんにちわがあり
そのほんの隙間には
はなとみつばちのようなむずむずがあり
ゆめちくちびるのようなくちゅくちゅがあり
したとちちふさのようなちゅちゅちゅがあり
こいぬのはなのしめりっけが
言葉を 離れて ある

さよなら 
あなたもあんたもあなたもあなたも さよなら
そんなはるのしなやかな挨拶が
風をほんのり赤らめ
もう ニンゲンも はるなんだね

 佐々木洋一“ポッポイの汽車に乗って行きませんか”より

torum3 さんのコメント...

↓こんなこと書いたことがあった。“雲”を撮った午後


●To 撮影部 at 2002 09/06 04:41

緊急かつ一年にわたる長期的なお願い

雲の動きというのは風の比喩にも使えると
今ごろになってやっと気づかされた。
水の粒の塊は、考えたら風で流されていくんだよな。
東北ロケで毎日のように流れる雲を見ながら
どうしてそのことに思い至らなかったのか。
風は難しい難しいと一人で悩んでいたことが嘘みたいだ。
渡辺が家庭用で撮りためた雲の動きを眺めながら
なんだ、これ、風じゃん
と与太郎のようにさっき気づいた。
あの夏の日々から「風のササヤンカ村」から11年経過し
ワタシはさっき9月6日午前4時16分現在に至り納得。
そんなわけで
全撮影部に緊急お願いをここで発表。
明日からですね
移動の合間、撤収の合間などで
「おっ、いい雲じゃん」と感じるときがあったら
かねて用意の別テープを取り出して収録よろしく。
その際の注意すべきはただ一点。
「できるだけ長時間回すこと」「コマ撮りではなくリアルタイム」
もういいかな、と感じたらさらに数分余分に回す。これがコツ。
使うときはほぼ5倍速以上になると考えてください。
ただし嵐、台風、大風のときは別。
動きが速いから短時間でもできるだけシーンを増やしていただきたい。
この9月の台風シーズンをきっかけに向こう一年
来年の9月まで撮影部みなさんでぜひチャレンジしてほしい。
ライブラリー以外に全10巻程度のHD/DVD+Bookシリーズ企画として販売します。
条件はデジタルハイビジョン。できる限りHD-F900で。
2台体制なのだから1年あったらとんでもないものになるな。
やむを得ない場合はHD-700も可。

なおデジβは認めず。

torum3 さんのコメント...

畑中純の版画文字風