2010年10月2日土曜日

激をいただいた。鼻の奥が、痛くなった。秋晴れの10月2日。



> From: 奄美の新月
> Date: Sat, 02 Oct 2010 10:45 +0900 (JST)
> To: "T.M携帯"  
> Subject: 鶴岡八幡宮
> 鎌倉まで自転車で行って、
> 鶴岡八幡宮にて参拝してきました。
> きっと叶いますよ。ね。
> From: 奄美の新月
> Date: Fri, 01 Oct 2010 16:34
> To: "T.M携帯"  
> Subject: Re:願掛けした
> 私も明日どこか出かけて願掛けしてみます。


しばらくお目にかかっていないのに
トウキョウから鎌倉まで自転車とは…
謹んで、拝受いたしました。
深く、感謝します。
このごろ
新月に輪郭があってもいいじゃないか
そんなふうに思うようになりました(‥;)

音響構成についての2つのヒント10.2夜

武田さん

音響は、街のざわめき、野の風音、川の流れ、
走行音、人声、潮騒、汽笛、霧笛、鳥の鳴き声…
などの自然音による5.1surroundとし、
1つのmovieは基本的に3分前後/缶ビール1本分とする。

と書いた件ですが、さっきツイッターを見ていて
⤵こんなツイートを発見。

JagKameido JagYamamoto

ドイツの教会の鐘と鳥の声が音楽に聞こえる。
今朝の部屋に届いた音楽です 
http://bit.ly/b2QGXm

URLはツイッター投稿用に圧縮しているので念のため展開しておくと
http://dl.dropbox.com/u/503696/メモ.m4a
http://bit.ly/b2QGXmをコピーしてリターンしてもOKです。
なおこの方のツイッターフドレスは
@JagKameido

まったく知らない人だけど、
たまたま今ドイツのケルンに行っているらしい。
たぶんステイしているホテルの

朝のできごとだろうと思います。

いま、聴いてみたのですが、
ぼくがプラン上で考えたことは
たぶんこういう世界かな、とふと思いました。
いいたいことは
「かくあるべきリアルさ」

今日の夕方、たまたま竹芝桟橋に散歩に行き
埠頭に面したベンチに1時間ほど座って
夕暮の港を眺めてきました。













汽笛、海鳥の鳴き声、出航案内、
高速道路の走行音、かすかな波音、
コンテナヤードでの作業音などが
同時にかつ絶妙の遠近感で迫ってきました。
途中、5分間、目を閉じ音だけを聴いてみたけど
これもまた、いい。5分は、あっという間だった。
目を閉じている間に浮かんだイメージは
今までに行ったことのある「竹芝桟橋以外の港」の光景。


横浜だったり、神戸だったり、別府だったり釧路だったり
函館だったり新潟だったり佐渡ヶ島だったり

西表島だったり石垣島だったり
サンフランシスコだったりボラボラだったり

パペーテだったりハワイだったり
ニュージーランドだったり、

油壷だったり、横須賀だったり…
自分のばらばらに記憶されている

「港」という概念が多重合成され
ほんとうに重なりながら暮れなずむ

ピア竹芝に重なっていきました。

DigitalJapanesqueのベーシックプラン

「ニッポン天然色series(仮題)」を
音楽ではなく「ノイズ」で構成したいと考えたけど
今日の2つのできごとで、自分の中で確信が持てました。
想定している3分/1beerなら、

これは絶対あり、だと思います。
この方向で、もろもろ検討をはじめたいので
近いうちに相談に乗ってください。

なお「千年相聞」seriesは
基本的に「音楽」とのバトルとします。
こちらについては、あらためて相談ということで。


奄美大島と田沢湖は◎だな。どーしても




YouTubeにアップしておいたsunsetをかいつまんで見た。
奄美は、両方とも外せそうもない。
田沢湖も、また文句なし。
(ま、自分でつくったのだから文句つけようもないが)
渡良瀬遊水池は6月の和泉式部をあてたもの
4月の春満月直前の茅に沈む巨大な太陽が捨てられず。
で、すでに5タイトル。決。
川といえば隅田川。
東京をはさんで多摩川。
関東を象徴する阪東太郎・利根川も、はずせん。のだ。
これで8。末広がり。八。
あと4つしかないじゃん(・_・;)
あおによしの奈良若草のやさしげな落日も捨て切れず。
野球ならもう終わりだな。九。



街か。町街まち。奈良でいくか古河でいくかTokyoお台場でいくか。
あ、早春の犬吠埼、忘れてる。

岬と灯台組み合わせるか田舎、じゃなくて否か。
街と郊外。奈良と古河で+2。
犬吠埼足して12。
あっ、定員。


別に、12じゃなくたっていいか。
どうせ、とっさに決めたことだし…


まようなぁ。


zzzzzzzz

うつくしま相聞archives'10

千年相聞archives'09-'10




100本ノックarchives'06

2010年10月1日金曜日

山・海・川・高原・湖沼・街…



                







> この夏最後の一輪です@撮影部



> From: 撮影部n
> Date: Fri, 01 Oct 2010 17:27 
> To: 益子携帯
> Subject: 今朝
> 咲いていました。
> この夏最後の一輪です。


はじめは、橙。青。紫。群青。茜…



“Japanesque sunset”のテーマカラーは
/群青/濃紺/紫】。
日本のさまざまな海、山、川、街など
12の場所で四季の移ろいとともに生起する、
彩りゆたかな【夕暮れ】を
12のsunsetmovieとして構成。
音響は、街のざわめき、野の風音、川の流れ、
走行音、人声、潮騒、汽笛、霧笛、鳥の鳴き声…
などの自然音による5.1surroundとし、
1つのmovieは基本的に3分前後/缶ビール1本分とする。
この12moviesをベーシックプランに、
さらに細分化、豊富化しながら、
日本全土のsunsetを網羅した
【encyclopaedia“Japanesque sunset”series】
として深化させ、拡大。

なお、テーマカラーによる分類は
他に以下4シリーズを想定。

/銀/白】moonlight/12タイトル
/透明】waterillusion/12タイトル
/無色】wintersilence/12タイトル
/黄】autumnlyricism/12タイトル






午前5時40分。東方遥拝し、願。




今朝5時40分。
松竹橋のたもとで、
東の空に向かい独り、遥拝。
頭の中で、鏑矢を、放った。
立会人は、早起きの雀一羽。

東方礼拝は、天然の日本シリーズ以来、二十年ぶり。
鏑矢は、館岩水引神社以来、十年ぶり。

sunset素材/ワタナベチェック10.10.01未明

ワタナベメモ10.01

◎ sunset/ 橙
渡良瀬遊水池 /4 月 /6 月 /7 月 /12 月
犬吠埼 /3 月
銚子 /3 月
横浜 /3 月 4月10日
若草山 /6 月 7月7日
奄美大島 /7 月
田沢湖 /8 月
小岩井 8 月
館岩 8 月
仙石原 9 月
隅田川 9 月
多摩川 9 月 
利根川 10 月
お台場 12 月
横浜クリスマスの街の時の夕景 12月
伊丹空港 7月
総住研の街 7月
古河の夕景 2008年7月


同;続報
6月19日、29日、30日
12月20日にはいっていると思われます。
確認しますので少しお待ちください。
追加で、小淵沢の夕景2002年と今年Gravisの時



※それにしても今年撮った最新の素材を忘れていたぜ。
聞いてみるもんだな、と。 
YouTubeに【sunsetCOLD】のタイトルでアップしてました
T.M(‥;)

2010年9月30日木曜日

born again.あるいはHello Goodbye.




10月1日付。digitalJapanesqueseries vol.1の
「sunset」seriesの基本プラン。9.30夕 雨

**********************************************************
ひとは、ある日、
ふとした出来事をきっかけに
それまでまったく想像することもなかった
想いや行動を引き起こすことがある。

そして、その瞬間、
ひとは、自分の中に秘めたさまざまな
“いまとは異なる時間。世界。人生”の可能性に
直撃されることになる。

異化される時間。劇場化される日常。
だれにもいつでもどんなときでも、いまある日常以外の時間や人生や世界が、
ここではないどこかに必ず存在する。

ひとは、
その瞬間と思いがけず遭遇することで
なぐさめられ勇気づけられ力づけられ
可能性の存在に、不意に気づかされることになる。

自分の中にいつもと異なる
もうひとつの時間が、特別な瞬間が
たしかに流れていることに、思い至ることになる。

そして、ため息をつきながら、
ふたたび日常へと帰って行く。
昨日までとは、少しだけそして確実に異なっている
自分の中の、もうひとつの時間の存在を胸に。

いやされ
そして、再生する。

想いとカラダにかかわるあらゆる表現は
この“いやしと再生”を、目ざす。

“いやしと再生”こそが、
digitalJapanesqueの基本であり最大のテーマとなる。

日常生活において、
この“いやしと再生”を
もっともシンボリックに表現するのは
沈む夕日と昇る朝日である。

一日の=人生の最上の豊饒な時間としてのsunset。
沈む太陽は、同時に
再び昇っていく太陽の暗喩でもある。

sunrise=再生を前提としたsunset=いやしの時間。
夕日は、終わりではなく
再び生きていくための[始まり]の時間である。

日常の中に潜む極上のひととき
=再生のためのいやしの黄金の瞬間。

これをdigitalJapanesqueシリーズの第1弾としたい。

Japanesque sunset
《じゃばねすくさんせっと》
-digitalJapanesqueseries vol.1-





♪You say goodbye and I say hello

Hello, hello


I don't know why you say goodbye


I say hello   
Hello, hello



sunset≠Hello Goodbye.
9.30がジョンレノンmuseum閉館日ということとは
直接関係ないけど、ね。
対訳歌詞は↓から引用しました。
http://beatlesbeatles.blog39.fc2.com/blog-entry-207.html












2010年9月29日水曜日

あかりやに教えてもらった四川一貫の麻婆豆腐が食いたくなった。

秋である。腹が鳴るのである。人恋しいのである。


4年前。9月6日*******************************************************************************************
重陽の節句9日再開としたが、6日が前哨戦となった。雨の夕暮れ、神田サボールに集った長岡、郡山、渡辺、益子の4人。高校時代のバカ話などで気勢を上げた後、九段下へ。(某所での30分の打合せ←実り多いもので進展したら報告します)雨の九段下から神田へタクシーで移動し、あかりやさん推薦の四川一貫を目ざしたが、見当たらず10分ほど路頭に迷う。やっと発見し、さっそく注文。おまかせで出てきた一品目がこの野菜炒め。なんだかわからないがうまかった。あかりやさんに店で食べている旨を連絡したら10分後に顔を出した。神出鬼没なひとである。サマータイムコレクションのことなどを肴に超オススメの麻婆豆腐へと進む。これが絶品。山椒をたっぷりと使った薬膳料理の趣でかつ、ウマイ!!!あかりやさんの助言でご飯をもらう。うっすらと汗がにじむのをティッシュでぬぐいながら、ひたすら食べているうちに、きれいになくなった。麻婆豆腐、あちこちで食べたけどこれほどうまいのははじめてである。ぜひ倉持カメラマンを連れていきたい。四川一貫を湯治部推薦の麻婆豆腐店としたい。教えてくれたあかりや氏に深く感謝したい。あかりやファミリーに別れを告げ神田駅までそぞろ歩いた。その時間だけ雨が上がり、月が出ていた。十三夜。おぼろながら仲秋の名月である。京浜東北線に揺られながら4人で再開を祝しあった。

諸君。いよいよ始まるぞ。 2006.9.6十三夜 T.M

●四川一貫
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006635296/U0002087614/

[シリーズ]用素材リスト10/09/29

◎sunset/橙
渡良瀬遊水池/4月/6月/7月/12月
犬吠埼/3月
銚子/3月
横浜/3月
若草山/6月
奄美大島/7月
田沢湖/8月
小岩井8月
館岩8月
仙石原9月
隅田川9月
多摩川9月 
利根川10月


◎月/黄・白・銀
渡良瀬遊水池/4月/満月 6月/十二夜 12月/十三夜?
若草山/7月/三日月
比叡/7月/三日月
館岩/8月/満月
八幡平/8月/十三夜
田沢湖/8月/満月 
多摩川/9月/満月
仙石原/9月/満月


◎雪・氷/白
不動滝
会津西街道・峠茶屋
南郷
館岩・前沢
水引


◎紅葉・黄葉/紅・黄
京都
総住研
立川
秋田大館


◎水/青・透明
屏風岩
吐竜の滝/6月/8月
館岩
伊南川
前沢水車
犬吠埼/3月
銚子/3月
横浜/3月 (水面のゆらめき・模様)
渡良瀬遊水池/4月/6月/7月/12月
ビオガーデン
抱帰り渓谷/8月
秋扇湖・玉川/8月
厳頭湖/8月
多摩川/9月

2010年9月27日月曜日

秋なのに、冬みたい?


これだけ寒いと、
もうこんな秋の夕焼とは会えそうもない。
そんな気分にさせられる氷雨の午後なので。
-2004年10月7日の古河郊外利根川土手素材から-

秋雲。


涼しさをたのしむまもなく
いっきに、秋が深まっていく。
ワタナベが素材整理の中から季節モノをくれたので
あの年の夕焼け空をひさしぶりにつなぎ直した。
digitalJapanesqueの素材の中で極上の夕焼け。
2004年10月7日夕。古河郊外の利根川土手。
こんな秋の空にお目にかかったのは
後にも先にも、この年のこの夕だけ。
芥子菜の咲く土手の、すぐ近く。
倉持カメラマンの記憶違いと
撮影部の到着が遅れたことが
このスィートタイム遭遇となる。
ジンセイはどこでどうなるかわからないと、
撮了後、納得。


坂東太郎。
たいしたものである。





2010年9月26日日曜日

【歳月篇】のこと

①[歳月篇]のこと 2004-2010 7年の歳月素材

②9.26 18;25
最も激しい変化は「ゆう」「もえか」「かずよし」?
「そら」は去年録音で会ったが大きな変化なし。
大人は、髪の色?程度。
中西夫妻、山本夫妻、小林夫妻は去年確認。
中西夫妻については別素材/去年もあり
山本夫妻は一昨年素材あり
「四季=歳月篇」と別に「特別篇」とするか。
ウェブムービーに特化?「だからいらっしゃいませんか」的?
プレゾーンで。バス見、営業店での導入篇?
↑このあたりがいちばん、かな? 
現時点では少なくとも古河と古川では共通使用ありえる。


※参考From: 益子 
Date: Sat, 25 Sep 2010 20:21:37  To: 湯治部07
Subject: [tojibu3:02303] モーフィングアート
とくに山岡さん、福谷さん、内野さん
↓これ、けっこうスゴイです。
http://www.youtube.com/watch?v=nUDIoN-_Hxs


③9.26 20;45
ワタナベと立ち話中に浮かんだこと;【歳月篇】共通仕様プラン
ラストではなく冒頭に▷[7年後]として。
7年後→明日→今日と想定すれば「体験時/バス見」の素材も有効。
[体験時]の主要エピソードと本編の主要エピソードをリンクさせれば、さらに深まることも
ただし、ウエルカム用というより、新しい[バス見]あるいは[ウェブムービー]?
プレゾーンのデジタルサイネージ用
来場者プレゼント用…

帰納法から演繹法へ?

いずれにしろ[7年後歳月篇]をまず、冒頭に。