2006年4月15日土曜日

第14弾荒編 deep '06/14

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2006.4.15荒編 no.06.15
菊池雅志@東京星菫派音楽顧問の“色の日本”から仮あて
place;清里 吐竜

なにも語らずなにも願わずわれとわが貧しき夢と君のほかには 
                   福島泰樹“中也断唱”

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

2002 08/01 04:28のwebmemoから
吐竜。その水のあふれる場所へ

興奮しているのか、一時間ほどまどろんだら
目が覚めた。
思いきって起きる。
コーヒーを淹れひとくち飲んで、50℃のシャワーを5分。

眠くなった。
目覚ましのセットタイムまで30分足らずなので、そのまま起きた。

暁闇。

どんな夜明けになるのか
どんな盛夏の昼になるのか
どんな夏の夕暮れになるのか

うんざりするほど
野や山や川で過ごした福島の夏ロケの頃は
一刻も早く東京に帰りたかったが、
今日はひたすら光と雲と水と緑が
むせかえるような草いきれが
うるさい蝉時雨が恋しい。

記憶にとどめた場所が
数年の時間の経過でどんなふうに変わったのか
変わっていないのか。

水博士が手ですくって飲みながら
「これはほんとうにいい水です」と言った
あの圧倒的な石清水はまだうまいのか。

匿名 さんのコメント...

2002 08/02 02:35のwebmemoから
満載の皮切り

稲光を引き連れるように帰京。
途中、相模湖の花火を遠望。
花火と稲光という組み合わせをはじめて知った。

朝日/東京 凄烈な滝 カエデの緑 透明な水 水苔 
元気甲斐弁当 温泉 青田 甲斐駒ケ岳の夕 夏の雲 アフガン 金星 夜の稲妻

堪能した。
吐竜の滝は、この7年で4回目の挑戦だが
いちばんいい状態の水の姿態を撮れた。

明日のプレビューがたのしみだ。

DJシリーズ、これをもって正式にスタートとする。