2010年9月12日日曜日

東京朝焼けに戦慄。




朝5時過ぎ。そろそろベッドへと
最後の一本に火をつけた頃
部屋の中が赤く染まっていることに気づいた。
カーテンが紅になっていた。
窓を開けた。
朝焼け。
見たことのないような朝焼けが
東から南の空のほとんどを染めていた。
薄雲の加減が、こんなプラネタリウムのような世界を
とアタマでは理解できたが
魂を鷲掴みされるような感覚が消えず
そのまま10数分見上げていた。
黒に溶暗していく夕焼けとは違い
白に溶明していく朝焼けならではの移ろい。
東京、数日ぶりに37℃の酷暑となった
その夜明けの一瞬の、戦慄。
生きていてよかった。そう思った。

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