2006年5月11日木曜日

No.44 きみのほかには5.11

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‘06.5.11荒編 no.06/44
place;箱根仙石原
1991年の“光の日本”からエンディングをフューチャー
音楽は 菊池雅志@東京星菫派音楽顧問
短歌絶叫は福島泰樹

件名: 虫と野分と。
送信日時: 2005年 9月 27日 火曜日 5:18 PM
差出人: Toru Mashiko 井口さん、武田さん、古川さん

プロローグの仙石原ですが、
気温の関係か、ここでの虫の音などは全滅。
東京に戻ったらやかましいくらい鳴いていたけどね。
秋の虫だけど、中秋です。
撮影時期もシチュエーションも同じ中秋。
旧暦8月15日。今年は9月18日が中秋の満月だった。
この時期にありえる虫の声、風の気配を
大至急手配してください。
また、この時期は「野分きの風」の季節でもあります。
文字通り、野の草を吹き分ける風。
どうかこの風も感じさせていただきたい。
頑張ってください。

の-わき 【野分き】
〔野の草を吹き分ける風,の意〕
(1)二百十日,二百二十日前後に吹く暴風。
台風。あるいはその余波の風。また,秋から
初冬にかけて吹く強い風。のわけ。
のわきのかぜ。[季]秋。《吹飛ばす石は浅間の—か
な/芭蕉》
(2)源氏物語の巻名。第二八帖。

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