2006年6月3日土曜日

No.83 sandstorm6.3

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06.6.3荒編 
place;奄美大島

去年のwebメモから+++++++++++++++++++++++++
2005 07/26 02:49「23/25」
7月1日のプランを書いたのは6月21日。7月4日-7日のプランを書いたのは6月23日。その夜、美瑛から奄美に変更。吹割りの滝下調べを決めたのは7月1日。滝の下見レポートを奄美で受け取ったのが7月6日。奄美を終わらせたのが、7月18日。dyneを終わらせたのが7月22日。7月25日のプランを書いたのはいつのことだったか。最終は7月23日。撮影のべ7日。編集のべ12日。MAVのべ4日。今日は7月25日夜。撮影&編集&MAVのべ23日間。これはけっこう激烈であったな。さらに7月は編集&MAVが2日控えている。たいした夏でもある。

2005 07/28 03:32「♪モドレナクテモモウイイノォ」
ひるまスタジオでとりこんだ天城越えをさっきからずっとリピートしている。まともに聴いたのは、じつは今夜がはじめてのことだが、こりゃ名曲だな。なんか昔の出来の良かった頃の仁侠映画を観ているようで、思わず涙がにじむ。そして奇妙な勇気というかやる気が出てくる感じもあり。フレーズとメロがまことによく調和しているので正しい簡潔な日本語を聴かされているようで思わず居住まいを正したくなる。モノを知らないということは不幸なことも多いが、思いがけない歓びもまたあり。己の無知も時に活きる。あの奄美の熱と湿気のなかで天城越えをもじって奄美越えと名づけたのは、単にハードな仕事をクリアしたいという程度だった。はず。だがさっきから30回くらい聴き続けていると、また異なる風景が現れてもくるのだ。♪モドレナクテモモウイイノォクラクラモエルチヲハッテェなんかすげえ歌があったのだな、とあらためて。男と女のことはともかく、戻れなくてももういいの、と今夜のおれはそういう心境ではある。まいったな。奄美ならぬ天城越え。今日は、はまった。アナタトォコエタァイィアマギィゴォエェである。もう知らんぞ。

No.82 a virgin forest.6.3

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06.6.3荒編 
place;奄美大島

No.81 green island6.3

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06.6.3荒編 
place;奄美大島

No.80 うみゆかば6.3

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06.6.3荒編 
place;犬吠埼

三年前のwebメモから
2003 03/30 02:06「はじめて海に出あったとしよう」
たとえばぼくは深い森のある山あいに暮らしている。
生まれてからまだいちども海というものをみたことがない。
ある日、話に聞く、海というものが
どうしても見たくなり、
いくつもの山や丘や川や平野を越えて海に向かった。
季節はきっと、春。
桜が咲いて、大地が緑になって
空に鳥たちが飛びかい
月がしみじみときれいな夜がつづくころ。
ぼくははじめて見る海に向かったのだ。

そして、ついに
海と出会う。

そのときぼくはどんなコトバをもらすのだろうか。


最初に感じるのはきっと際限のない明るさ
同時にまぶたを突き刺すようなまぶしさ
明るさとまぶしさに目がなれた頃
はてしない水平線を前に無限の広さを感じ
そして最後にわけもなくうれしくなって笑いをこぼす。

自分の中にありつづける海のイメージは
そういうふうなものらしい。
そして、その海は
つねにひらがなで飾られている。


なんだかガキのようだが。
そんな気がしている。

webの観光ナビhttp://www.city.choshi.chiba.jp/kanko/sa_shinkou/guide/inubou/inubou.htmlから
豪快な犬吠埼の突端にそそり立つ白亜の塔、犬吠埼灯台は1874(明治7)年英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られた西洋型第一等灯台で、日本で24番目に点灯されました。
レンガ造りの建築物としては日本一の高塔(31.57m)として、また第一等4面レンズを通して200万カンデラの光を発しており、名実ともに日本一の灯台です。99段のらせん階段を昇った眺望は太平洋の孤島に身をおいた錯覚を覚えるほど雄大です。
平成10年には「世界の歴史的灯台100選」に選ばれました。

“80日間世界一周”達成!


80タイトル目は“うみゆかば”とした。
犬吠埼の岩場から撮った
沖を行き交うカモメと貨客船。
2003年春三月の晴れわたった昼前の光景。
いくらかセンチメンタルな気分あり。
三月二十八日からちょうど67日目。
約2週間を残し、“80日間世界一周”達成となった。
数に特別の意味もないが、
ここまで集中を継続できたことを祝っておきたい。
酒は、熊野川。
近いうちに、“熊野”攻めが叶うことを願いながら。

ま、乾杯である。

  2006.6.3未明  T.M

No.79 spring silver6.3

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06.6.3荒編 
place;九十九里

2006年6月2日金曜日

No.78 夕陽ケ丘6.2

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2006.6.2荒編 no.78
撮影場所 奈良若草山

sunsetシリーズとして
「丘のsunset」

No.77 とほくまでゆくんだ 6.2

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2006.6.2荒編 no.78
撮影場所 奈良若草山

おれはたぶん何もわかっていなかった。ことになる。
自戒と許されることを込め、若草山の夕暮れをつないだ。
あてたのは佐々木洋一の未来ササヤンカ村から3つの詩編。
秘めたのは、吉本隆明「涙が涸れる」

[ぼくらはぼくらに 
または少女に
それを視せて 
とほくまでゆくんだと
告げるのである
とほくまでゆくんだ 
ぼくらの好きな人々よ]

2006年6月1日木曜日

番外編 a competitive spirit?競争力6.1

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06.6.1荒編 
place;犬吠埼

気分転換用の番外編。
鳥はしかし、なぜこんなに変わった走り方をするのだろう。

2006年5月31日水曜日

“80日間世界一周”

犬吠埼素材からsunrise&sunsetをふくめ1ダース強。
素材の俯瞰としてはほぼOKというところか。
あとは若草山などバラ素材の主なものをチェックすればいい。
+1ダースで納得がいくか、どうか。
とりあえず“80日間世界一周”と言ったので
あと2週間余りでいけるところまで行こうと思う。
3月28日から80日目の6月16日をメドに、一日一本。

組み合わせを考えると
無限とは言わぬが、すでに際限は、ない。
さらに素材が追加されていくことを考えると
笑いがとまらず。

2006年5月30日火曜日

No.76 on the shore5.30

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06.5.30荒編 no.06/76
place;犬吠埼

No.75 遊5.30

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06.5.30荒編 no.06/75
place;犬吠埼

No.74 a spring wind5.30

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06.5.30荒編 no.06/74
place;犬吠埼

No.73 What A Wonderful World5.30

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06.5.30荒編 no.06/73
place;奄美大島+犬吠埼

No.72 ここではないどこかへ5.29

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06.5.29荒編 no.06/72
place;犬吠埼

No.71 春の潮紋5.29

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‘06.5.29荒編 no.06/71
place;犬吠埼

2006年5月29日月曜日

No.70 はるのうみ5.29

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‘06.5.29荒編 no.06/70
place;犬吠埼

No.69 奔5.29

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‘06.5.29荒編 no.06/69
place;犬吠埼

N0.68 waves rise5.29

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‘06.5.29荒編 no.06/68
place;犬吠埼

2006年5月28日日曜日

No.67 beginning5.28

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‘06.5.28荒編 no.06/67
place;犬吠埼
音楽は1991版Japanesque“風”より

No.66 moonrise5.28

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‘06.5.28荒編 no.06/66
place;箱根仙石原
音楽は菊池雅志“月光”
リアルタイムの月の出約6分

3月28日に端緒を切ったエチュードが丸2ヶ月間で
66タイトルとなった。61日で66本。
一日一本ペースでつなぎながら
まだ時間不足の感が強い。
きりがないともいえるが、
あとは犬吠埼を俯瞰するまではエチュードを続けたい。
あと何タイトルとなるのか。たのしみなことではある。

No.65 rain,rain,rain5.28

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‘06.5.28荒編 no.06/65
place;奈良&古河