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‘06.5.6荒編 no.06/33
place;渡良瀬遊水池
digital_Japanesque連絡用。 ●ある感想から 「わたしに愛おしい古里があって その冬の白さや 夜闇の月光や 夏の緑や風や 命の水を あんな風に 美しく 幽玄に 残してくれる人がいることを知ったら うれしくてきっと涙が止まらないでしょう ほんとうに ほんとうに 素晴らしいです 改めて Japanesque・・一日も早く 待ってる人達のもとに とどけられますように」 4/12/2007 3:45 午前匿名希望
2006年5月6日土曜日
2006年5月5日金曜日
No.31 ササヤンカ5.5
端午。上弦。宵月
2006年5月4日木曜日
のちのおもひに1936
夢はいつもかへって行った
山の麓のさびしい村に
水引草に風が立ち
草ひばりのうたひやまない
しづまりかへった午さがりの林道を
うららかに青い空には陽がてり
火山は眠ってゐた
…そして私は
見て来たものを 島々を
波を 岬を 日光月光を
だれもきいてゐないと知りながら
語りつづけた……
夢は そのさきには もうゆかない
なにもかも 忘れ果てようとおもひ
忘れつくしたことさへ
忘れてしまったときには
夢は
真冬の追憶のうちに凍るであらう
そして それは戸をあけて
寂寥のなかに
星くづにてらされた道を
過ぎ去るであらう
立原道造
1936年11月詩誌「四季」に発表後、
翌1937年7月私家版詩集“萱草に(わすれぐさ)寄す”
sonatine no.1の5番目の詩として収められた
2006年5月3日水曜日
90MBの風のササヤンカ村音源
渡辺に頼み「風のササヤンカ村」の音声ファイルを切り出してもらう。
ウエブにupしてもらった6つのMP3ファイルの合計が90MB。
切り出すのもけっこう大変だったろうな、と感謝しつつダウンロードした。
少しずつ、イメージが濃くなっていく。
ウエブにupしてもらった6つのMP3ファイルの合計が90MB。
切り出すのもけっこう大変だったろうな、と感謝しつつダウンロードした。
少しずつ、イメージが濃くなっていく。
2006年4月30日日曜日
立夏まで…
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にわか雨。1時間のマッサージ。カシス入りのレーベンプロイ2杯。アボガドがたっぷり入ったジューシーなハンバーガー。枝付きのほしぶどう。ドブに捨てたくなるような新堂の三文小説。快と不快を織り交ぜて緊急脱出サプリとした。
それからJ・C・ブレイクの気品あるノワールで仕上げた。たぶんこれでダイジョウブ。
今夜は三日月。二日間の脱力を振りかえると、星菫派だからというわけでもないだろうが、月の満ち欠けにシンクロしていたのだ、と、思えなくもない。笑い話ではあるが。ま、ここからは、ふたたび満ちていくのだ。
穀雨から立夏へ…
歳時記によれば「田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる。かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃」のだとか。とすれば、中断は端午の節句まで。五月六日の立夏から再開としたい。満つるものもあるだろう。さらに
にわか雨。1時間のマッサージ。カシス入りのレーベンプロイ2杯。アボガドがたっぷり入ったジューシーなハンバーガー。枝付きのほしぶどう。ドブに捨てたくなるような新堂の三文小説。快と不快を織り交ぜて緊急脱出サプリとした。
それからJ・C・ブレイクの気品あるノワールで仕上げた。たぶんこれでダイジョウブ。
今夜は三日月。二日間の脱力を振りかえると、星菫派だからというわけでもないだろうが、月の満ち欠けにシンクロしていたのだ、と、思えなくもない。笑い話ではあるが。ま、ここからは、ふたたび満ちていくのだ。
穀雨から立夏へ…
歳時記によれば「田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる。かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃」のだとか。とすれば、中断は端午の節句まで。五月六日の立夏から再開としたい。満つるものもあるだろう。さらに
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