2009年7月28日火曜日

♪奄美越え


25日のロケで久しぶりに録音部古川と会った。
奄美大島のおきさんのblogの2005年7月のページで発掘。
あんまりいい写真なので勝手に流用↑
おきさんの「♪奄美越え」も勝手に引用↓

  隠しきれない 撮影地
  いつしかあなたに 気に入られ
  誰かに撮られる くらいなら
  また来て もらっていいですか
  鍵忘れて 隠れ宿
  しょくぶつえん 月無しの島
  西から上がり 東に墜(お)ちる
  肉の向こうに
  あなた 虫が燃える
  何があっても かりんとう
  くらくら燃える 浜歩き
  あなたと越えたい 奄美越え

おきさんに古川の熱唱を聴かせてみたい…

2009年7月26日日曜日

Moliendo Café

日が暮れていく頃 闇が再び姿を現す
静けさの中 
珈琲農園はその珈琲を挽く音に
悲しい愛の歌を再び感じ始める

それはまるで無気力な夜の中 
嘆き悲しんでいるかのよう
一つの愛の苦しみ 
一つの悲しみ
それは給仕のマヌエルが持ってくる
珈琲の苦みの中にある
珈琲を挽きながら 
終わることのない夜が過ぎていく…

http://blogs.yahoo.co.jp/willibyeats/47939521.html
に載っていたものを引用。

2009年7月24日金曜日

東京打ち上げ“ようそろぉ”



ことしの荒川の花火が今日だということをすっかり忘れていて留守電に入ったメッセージを聞いたのが夕方5時30分。それからあわてて電車で北千住に。日暮里あたりから浴衣すがたがいっきに増えた。北千住に降りたら小雨。ビルの間の空が火事のように紅く染まり、打ち上げの音がとどろき、駅前を埋めた群衆のどよめきが重なっていた。焦る気持をおさえつつ人の流れに紛れ込む。途中から路地を選び近道をたどる。鈴なり。しばらく土手の上で眺めたが路面を照らす灯がまぶしくて階段を降りて河川敷へ。



適当に座る。適度な川風が火照りをしずめ、小雨も気にならず。これで東京の夏も本腰がはいったな…この花火を見、二日後の隅田川の打ち上げを眺め、突入していった2004年の[夏休み]。あのときをふり返りながら、最後まで堪能。川風に背を押されながら土手沿いに歩く。サンマルクでアイスティーを飲み、人ごみを避け曙町のココスまで歩く。満ちゃんが日本にいれば満腹餃子館、といきたかったが。タバコをふかしながら夏メニューの“つけ麺”を腹に。高揚していたせいだろう、まことにうまかった。

以下は思いで話。
荒川の河川敷で花火を見物するようになったのは2002年の夏。
強く記憶に残っているのが翌々年のこと。
以下にそのときのメーリングを引用。
きっかけとなった夏のことをあらためて記録しておく。
土手の打ち上げに拘泥しつづける、その根拠でもある…
長いけど、関係者のめたに。


********************
From: 益子自宅
Date: Sun, 01 Aug 2004 00:09:35
Subject: [yumekoujou:00072] さて、帆があがる。

荒川の花火に続き、
今夜は隅田川の花火を見てきました。
空には十四夜の月と白い雲。
水面には色とりどりの花火の灯影。
この季節には珍しく乾いた空気が気持ち良く、
さすがに江戸の花火だと感心しました。
花火師の心意気が違うんだね。
二日前の荒川のものとは別世界だった。
端正で粋。そこに尽きるのかな。

さて、明日から三日間
湯治部は東北ロケハンに出ます。

湯治部メンバーにとっての「東北」は
いわば「湯治部」発祥の地でもあります。

数週間にわたって折々に検討してきた
誰もみたことのないような「夏の舞台」を、
digitalhigh-definition televisionの対象として
もういちど発見できるか否か。
HDで撮りHDで編集したものをHDで上映するという
HD超推進派の湯治部としても初の試みを成功させるための
橋頭保が明日からの三日間となります。

デジβ、digitalHDと、
日本のどこよりもはやく日常的に取り組ませていただくことで、
SHの仕事を通して学んできた、
この十年間の成果を、ここで結びたいと思います。
もし、満足する成果を挙げられなかったときは
湯治部を解散します。
具体的には、
僕自身がSHの仕事から
いっさい身を引くということです。

意志としては希望としては
圧倒的な作品世界を構築し成功させたいと強く願っており
また、その自信もまったく萎えていません。

が、
信託されたことに
応えていけるのかどうか、
そのことを見直すための切所がここにある、
と考えています。

何を大げさな
おれには関係ないよ
という方もいるでしょうが
これは、益子ひとりの覚悟です。
そういう想いであるかと、お受け取りください。

隅田川の花火を見ていたときは
雲間に見えていた月も、いまは冴え冴えと輝いています。
出発まであと6時間足らず。
読み返すと照れるかも知れないので
このままメールします。

向こう三ヶ月に渡る超ハードなスケジュールが
いよいよ皮切りとなります。
まことにひさしぶりに胸が高鳴っています。

湯治部のみなさん、帆を揚げます。
ようそろ!

    2004.8.1未明 T.M


From: 益子自宅
Date: Fri, 22 Oct 2004 03:31:11
Subject: [yumekoujou:00249] では、行きましょう。

この4ヶ月、ただ一日の休みもとらずに
積水ハウスの仕事だけに取り組んできましたが
いよいよ切所越えとなりました。
決算日を、25日としますので
各スタッフはスタンバイを願います。
持てる力のすべてを出し切りますので
一緒に、行ってください。
突破しましょう。
      2004.10.21夜 益子拝


From: 益子自宅
Date: Wed, 27 Oct 2004 16:44:53
Subject: [yumekoujou:00256] 緊急放送

防災の仕上げ途中で倒れた中山に加え
今朝、夏苅が倒れました。
信頼できる制作スタッフ二人が倒れ
両手をもぎとられた感もありますが、
28日のSMJ仕上げ
31日の夢工場仕上げまでは
なんとかこのままで続行します。

夏苅は、回復すれば即復帰させますが
ここまで休みゼロで鞭打ってきたため
過労がピークに達しているようです。

キーパーソンゆえ
各方面への連絡等、
なにかと迷惑をかけることになります。

今夕以後、31日まで
SMJ、夢工場関係で問い合わせなどありましたら
直接、わたくし益子宛にご連絡ください。
即断・即決します。

益子携帯
090-3099-894×

なお、実験について
制作面の問い合わせは
相馬プロデューサーか渡辺登紀夫まで
撮影技術関係はTSPの長岡さんまで。

冷え込みがきつくなっています。
これ以後、
31日まで仕上げ関係スタッフには
くれぐれもカゼなどひかれぬよう
ご自愛にご自愛を重ねられんことを祈ります。

では、行くぞ!!!


From: "T.M"
Date: Fri, 29 Oct 2004 13:43:07
Subject: [yumekoujou:00262] 戦闘開始

ちょっと誤解されるかもしれないのでひとこと。
昨夜ミックスしたのは
各シークエンスを構成するひとかたまりごとの楽曲です。
一応、一本の長さに
先日仮編集したものに合わせてつないでくれているはずですが
これはあくまでイメージを通観するため。
26日から27にかけての仕事を逸脱したような
音楽家たちの熱狂が、心の底に震えるような想いを
残してくれたのは事実だけど、
つくっていったのは、まだまだ断片にすぎません。
あくまで、バラバラに録った楽器や声を
小さなかたまりごとにひとつにまとめた、ということです。

今日から明日にかけて行う編集で、すべてが決まります。

上陸したすべての台風のご機嫌を伺い、
ときにその風もとりこみながら
微笑を絶やさずに、最大の力を発揮して見せた
倉持キャメラマンを筆頭に
なぜ太陽が隠れたのかと理不尽な罵声を浴びられても
苦笑しながら陰影をつくりだしてくれた
照明の鈴木さん、
ベースにこもって最良のコンディションで
映像が記録されていくことを守り抜いた
VEの長岡さん、
はじめに与えた5.1サラウンドの教科書づくりという
「野望?」に応えるべく素材録りに疾駆した
録音の古川さん、
台風、大雨、足場の悪さ…悪条件をものともせず
黙々とクレーンを操り、カメラを移動させ
雨を降らせ、雪を降らした
特機の山家さん、
うるさい注文に年を省みず応え続け小じわがまたふえた
スタイリストの志賀さん、
彼らの手となり足となって
黙々と仕事してくれた各パートの助手のみなさん、
そして何よりもこれらのすべてを支えてくれた
プロデューサーの相馬さんと
プロダクションマネージャーの夏苅さん

忘れてた。
このチームがいなければ映像のレベルが30%は落ちたであろう
小池さん率いるパンダチックのみなさん。
映像の世界にホンモノだけを持ち込んで勝負する
デジタルHDエイジの美術的落とし子たち。
彼らの一人がかけても、こんどの夢工場ムービーはできなかったね。

名前をあげた人、あげなかった人
三ヶ月間の撮影にかかわったすべての「現場」組の
不退転あっての果実=映像ですが、
この映像群もまた、それぞれはひとつのカケラに過ぎません。
そのカケラをよりすぐったものが各シークエンスごとの仮編集素材。

昨夜おそくから今日未明にかけて行われた「ミックス」は
映像の各シークエンスごとの仮編集分にそって行われた
やはり仮ミックスです。
熱気が、これでいいのだと思わせることはよくわかりますが
現時点では、たくさんある要素のカケラのひとつ。

これからはじまる本編集がすべてです。
4ヶ月前に提出したプランをともに読み込んで
全体の色彩をデザインしてきた
映像デザインの山岡さんと
腕によりをかけてまとめる10分あまりが
今夜決まるのか、明日決まるのか神のみぞ知るだけどね。

音の仕上げは
予定通り、30日にラフ。
31日にミックスダウン。

まだ全貌は
まったく見えていません。
お楽しみは、ここからです。

仮編集したもの
音楽録音したものの
できが良すぎて?
ついつい気がゆるみそうになっている己への
戒めをこめました。

では、これより
31日夜にシアターに完成原版を持ち込んで
この目で330インチスクリーンにかけて見るまで
編集と音の仕上げにこもります。

戦闘開始です。


From: 益子自宅
Date: Sat, 30 Oct 2004 16:20:15
Subject: [yumekoujou:00264] 3時にお茶を

益子です。
シアター映像の編集がほぼ終了。
あと一時間ほどで同時進行中の録音スタジオに入ります。
台風情報のようではありますが
今夜版、あるいは明日未明には完成予定。
明日朝にHD原版に仕上げ、古河入りします。

一時過ぎから映写テストになります。
お近くに来られる方
お近くにお住まいの方で
お時間のある方、
よろしければ上映テストにお出でください。
できたてホヤホヤのwelcomemovie330インチを
真っ先にご覧いただけます。

なお
「3時にお茶を」とタイトルしましたが
考えてみればシアター内は飲食禁止。
お茶は持参で上映後に外で飲みましょう。



From: 益子自宅
Date: Sun, 31 Oct 2004 04:30:13
Subject: [yumekoujou:00265] シアター映像完成しました

10月31日午前3時9分雨

プロデューサー相馬、プロダクションマネージャー夏苅
ミキサー武田、オペレーター小野、録音部古川、演出助手渡辺
黒酢&ごまだんご差し入れ人熊上、演出益子の8人が
完成の瞬間に立ち会い、広尾のrスタジオで夢工場ウエルカムムービー完成。

「やり残したことはありません」という
ミキサー武田の言葉を受け、OKを出しました。
武田の言葉は、そのまま全スタッフの思いを代表するものでもあります。

音の原版を電通テック夏苅が持ち帰り
明日朝一番に麻布でハイビジョンに音を戻して
原版完成となります。
その原版は夏苅がVE長岡のサポートで古河へ。
相馬、武田、渡辺、益子は別途古河へ。
以上6名は午後三時のプレ試写後も古河に残り
1日の工場長試写に備えます。
一時半を目標に夢工場に入り、テストランを開始予定です。


なお、「4つの窓」の修正版DVD納品用も焼き上がり
こちらも電通テック夏苅が持参します。

    以上、完成報告です。

2009年7月22日水曜日

東京日食/麻布十番の路上にて





東京日食、撮影部がチャレンジ。
撮影ポイント 南麻布1-11-1

earlysummer何処

HD>HDV>MPEG4


2007初夏“南会津ロケ”
撮影場所;東北道SA 移動中の雲の流れに魅かれSAでシュート
[未来ササヤンカ村]への導入シーン候補

earlysummer池畔

HD>HDV>MPEG-4


2007初夏“南会津ロケ”
撮影場所;塩原温泉“明賀屋本館”先 湯治部“天然の日本”ロケで偶然見つけた空き地にある小さな名もない池と、その周辺
不動滝手前の撮影ポイント

2009年7月20日月曜日

[田中みぎわスケッチ紀行 大地が低い音で呼吸するのが聴こえる]

http://shiunka.exblog.jp/
田中みぎわスケッチ紀行 大地が低い音で呼吸するのが聴こえる

奄美大島のおきさんの皆既日食撮影状況を知りたくて
奄美大島☆撮影日記ほ読んでいて偶然知ったプログ。
撮影部は、必見。
ひさしぶりに、刺激された。

2008年8月13日水曜日

A Midsummer Night's Dream'08

↑タイトルクリックするとムービー「Dream of lotus」

昼少し前、
青空をバックに背丈ほどもある古代ハスを
撮ったまでを記憶していたが
はっきりと意識が戻ったのが部屋のベッドの上、夜8時35分。
2005年に奄美大島ロケの二日目のやはり昼少し前に
熱中症でダウンした時いらい2度目の体験。
3年前はエアコンの効いたロケバスで1時間休んで回復できたけど
今日のは長かった。ぼんやりとした記憶以外まったく残っていなくて
古河から東京に戻るクルマの中でもひたすら眠り続けていた。
素材をもらおうと渡辺に電話したがオフィスも携帯も留守電のまま。
確かめるのが不安な気もするので放置することに。

タバコを買いに外に出たら、星が見えていた。
その星と昨夜の古河の夜空がオーバーラップ。
1万5千発の連打の合間に、真っ暗になった河川敷の空に
いくつもの星が花火の余韻のようにまたたいていた。
風の具合、打ち上げ地点との距離、見物客のの配置
と完璧だった昨夜の二時間弱が甦った。

現場事務所の澤本さんに挨拶をし
ロケハンを兼ねて向かった総合公園の
西日を浴びた古代はすを目にしてからは
文字通り真夏の夜の夢。

いきなり決まった
夏休みのような炎天下ロケだけど
記憶に焼き付くような二日間となった。
スタッフのみなさんが
それぞれぶじにたどり着けて
それぞれのベッドでこの夢の時間を
ぶじに追想されていることを祈ります。

撮影倉持さん
VE長岡さん
撮影助手矢野さん
造園、水くみ、草刈りと八面六臂の照明鈴木さん
最後まで笑顔を浮かべましこの無理難題にすべて応えた制作ipm柏木さん
予想外の現場手伝いに頑張ってくれた映像デザインの山岡さん
いつもながら奮闘してくれた渡辺
すばらしい時間を共有できたことを祝いたい。
夏休みに乾杯!

PS1山水の女将さん
古代ハスのこと花火のこと、書き入れ時の部屋の確保…
あれもこれもかゆいところに手の届くご配慮
ほんとうにありがとうございました。

PS2総務小森谷さん
渡辺から浴衣姿の小森谷さんと会ったと聞きました。
それにしても昨夜の打ち上げは見事でしたね。
先週、荒川と隅田川の花火大会を見たばかりだったけど
昨夜の打ち上げのリズムの卓越ぶりには心底感動。
あの打ち上げを組み立てた花火師は、すご腕ですね。

PS3rスタジオ武田さん
自然の音場はどんなウーハーも敵わず。
口あけっぱなしで二時間が過ぎた。
大玉の光が消えた直後の数秒間
闇の中に余韻がとどろいていく。
あれが、醍醐味。
次の課題が、見えてきた気がするよ。



花火
http://homepage.mac.com/torum_3/08summer/iMovieTheater872.html





> Subject: [yumekoujou:02345] ぽくのなつやすみ自由課題『はす』
>
> 蓮。Lotus
> 古代ハスは、美しさといい生命力といい
> エコライフのシンボルのような花だなと、ふと。
> 倉持さん、蓮は真っすぐタテに茎を伸ばし花開きます。
> というわけでHD900横置きもチャレンジしませんか?
> (編集がラクなように(゜〇゜;))
>
>    睡蓮(すいれん)科。
>     学名 Nelumbo nucifera(蓮)
> Nelumbo : ハス属
> nucifera : 堅果を持った
>
> 泥の中にある根の部分は
> ふくらんで蓮根(レンコン)になる。
> サクサクしてて、おいしい。
> 花、葉、茎、種子なども食用になる。
>
>   「荷葉飯(かようはん)」とは、
>   ハスの葉で 包んで蒸した加薬飯(かやくめし)のこと。
>  (加薬飯(かやくめし) → 関西の表現で、
>   五目飯などに入れる肉や野菜の具のこと)
>   葉は蝋状になっているため水をはじく。
>   撥水性の葉と茎がストロー状になっている性質から、
>   葉に酒を注いで茎から飲む象鼻杯(ぞうびはい)という習慣もある。
>
>    モネが描いたのは「睡蓮」。
>    湯治部がスバルのレガシーのタイトルにしたのも「睡蓮」。
>    ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、
>   熱帯水連以外の睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。
>   エジプトでは、「ナイルの花嫁」と 呼ばれている。

------ End of Forwarded Message

2008年7月30日水曜日

兆しと望郷



撮影開始30分。プールの中にいるような湿気に包まれた。気がつくとアタマがくらくらし猛烈な発汗。あわててミネラルを2本補給。エアコンのある部屋の中に逃げ込みカラダを冷やす。ひさしぶりに塩をふくロケをした。古河の山水につき、まずシャワー。生き返る。暑さよりも湿気が何かを腐らせていく、そんな一日だった。晩飯前に長岡から携帯。すごいことになっている、と。駆けつける。真っ黒な雨雲の彼方に、見たこともないような色の夕焼け空。手前の雨雲の下には稲妻乱打。雨と落雷とその彼方に広がる夕焼けという、初めての経験。一夜明け、空にはすじ雲。軽く汗ばむことがあっても涼しい風がその汗を乾かしていく。撮影後、夕焼け。高い広い空に秋のような雲が染まっていた。昨日から今日にかけ、金沢や神戸など各地で大雨被害が続出したことを知る。

2008年6月22日日曜日

夏至と新stage第一章の試みを祝して



古河往復のあいまに利根川の土手と古河公園の一角で
短い春と初夏を撮った。
雨の夏至入りと有栖川で今日試みることになる
東京星菫派の新stageチャレンジを記念したい。
編集が終わった夜、立ち寄った昔の青山ブックセンターで
山岡とばったり会った。
そのとき、これおもしろいですよ
と勧められたのが“東京浮遊”。
清水建設、三菱地所、メディアサーカスmovieロゴ
コンピューターグラフィックス2000
積水ハウスデジタル地震グラフィティ
SHMグラフィティ、集成材物語、
バイヨン、積水ハウスグラフィティと
その後、さまざまに姿を変えながら
仕事の一部に活かしていったが
あちこちのインフラがいっせいに整ったことで
やっとそれ自体としての提示が可能になった。
今日の仕上げは、その自覚的な第一章となる。はず









2008.6.23 17:00
古河夢テアトルにて
新方式Blu-rayの
プレビュー成功直後





















2008.6.23 19:00 
Blu-ray仕上げを記念して
川田、相馬、渡辺、益子で
祝杯を上げた古河芳流
メニューは揚げ出し豆腐、板わさ、
つけカレーせいろ

星菫派風“記憶のアルバム”の試み1 08/06/19


↑S.Yamaokaのスケッチ

------ Forwarded Message
From: Toru Mashiko
Date: Wed, 18 Jun 2008 21:58:47 +0900
To:
Subject: [tojibu3:00446] 19日の山本さんち
アタマとお尻がライブ。
サンドイッチ部分はコメントのみ活かします。
ここに二人のさまざまな“記憶”が重なっていきます。
引用されていく、といったほうがいいかな。
“記憶”あるいは“引用”に相当するのは約1分30秒。
「建築現場を見に行った日」12秒以外は過去の映像を使います。
「建築現場を見に行った日」自体も時制としては“過去”です。
つまり、近過去、大過去とりどりに引用されていく。
いかざるをえない。(まだ完成してないから(‥;))
この90秒を、さてどう料理したらいいか。
ばくぜんと浮かんでいるのは
ドラえもんドアならぬドラえもんアルバム。
誰も見たことがないけど
そろそろあっても出てきてもおかしくない
ペーパーディスプレイを使った“multimediaalbum”
いまさらマルチメディア?
と言わずに考えてみて欲しい。
昨年、エコルドに使った“木の葉アルバム”
あれがもしマルチメディアだったら、どうだろう?
Interactiveで昔一緒に見た“東京浮遊”みたいなやつ。
ま、あれは行きすぎだとしても
インフラの進行スピードからいけば
遠い話でもないよな。
webでは何年も前から現実になっていることだし。
明日の楽しみは、このあたりの遊びになります。

2008年4月22日火曜日

望郷



白いハナミズキの
小さな花が
山に帰る
鳥の群れの
ように見えた。

そろそろロケに
行きたいと、思った。


2008.4.21蒲田
松竹撮影所跡地の公園で

2008年4月16日水曜日

なごりの桜



予約したまま二ヶ月のばしていた定期検診に。一月には黒々とした幹だけだった裏口の桜が葉桜に。風に吹かれてなごりの春を散らしていた。家に戻ったら今日発売のナラ・レオン全集がAmazonから届いていた。どうせだからと、このあいだから気になっていたゲバラの写真の額装をweb発注。記念というわけでもないが、ま、記念だな。ナラ・レオンをかけながら、注文した写真を拡大してながめ過ごす。窓を開けているとなまあたたかい風が入ってくる。三日休み、とりあえず頭はチェンジ、できたのだと、しよう。

2008年3月18日火曜日

愛すれどこころ寂しく


とかいう文句の出典を忘れたが
みなさま、愛してますか?
こころ寂しくはないですか?

そろそろ温泉が恋しいよ。

2007年12月27日木曜日

七輪の愛。あるいは艶歌。

ほぼ10年ぶりになる工場の生産ラインの撮影のラストカットにOKを出したのが26日20時過ぎ。体感温度-10℃?工場建屋のシルエットの奥に大きな赤い月が出ていた。



それから撤収に1時間余り。クライアントたちと別れ近くの飯屋に急ぐ。炭火が顔をあぶり冷えきったからだが溶けていく。肉のまずさより、きつい撮影がぶじに終わったことに祝杯をあげながら、このチームと一緒に旅芸人一座のような仕事ができたら、とふと思った。行く先々で、折々の花や野草や夕日や雲や川の流れや、吹きすぎる風などを撮りながらshortmovieにして、まず、その町でいちばん寂しそうな顔をした人を見つけ手渡し宿と飯と交換してもらい一夜を過ごす。次の日はいちばん幸福そうな顔をしている人を見つけ同じように過ごす。そして町から町へ村から村へ山を越え平野を渡り岬をめぐって、温泉を堪能しながらこのニッポンを流れていく。そんなJapanesquegypsyのようなイメージを硬い肉と鮮度の落ちた魚を焼く勢いだけは派手な炭火を見ながら、彼らの笑い声を聴き、店に入る直前にけつまずいて強打し出血した左ヒザをさすりつつ夢想していた。


その店の駐車場でみんなと別れ、東北道に。iPodに入れた阿久悠全曲集を聴きながら帰京。高空にいつまでも冴え冴えとした月が見えていた。帰宅し紀州備長炭15本入りの風呂にながくつかり、今日正午まで爆睡。起き出してハワイコナを淹れタバコに火をつけた。3日から目を通さなくなった朝刊3紙の見出しだけを目の端にいれながら膝に赤チンを塗る。昨日聴いた阿久悠が妙にはっきりと甦っていく。情歌。あるいは艶歌。そんな言い方があった頃のgypsymusic。もしくはニッポンブルース。一年が、過ぎた。



♪舟歌
作詞 阿久悠 作曲 浜圭介 唄 八代亜紀  

お酒はぬるめの燗がいい
肴はあぶった イカでいい
女は無口な人がいい
灯(あかり)はぼんやり ともりゃいい
しみじみ飲めば しみじみと
想い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ 舟歌を
 
沖の鴎に 深酒させてョ
いとしあの娘とョ 朝寝する
ダンチョネ
 
店には飾りが ないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
ときどき霧笛が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を 思ったら
歌いだすのさ 舟歌を
 
ぽつぽつ飲めば ポツポツと
未練が胸に 舞い戻る
夜更けたさびしく
歌いだすのさ 舟歌を

2007年12月24日月曜日

その秋と冬。

↑タイトルをクリック


12.24am8:00
なんとかDVDに落すことができた。
12月1日と2日の紅葉、20日の冬木立と寒月
計11タイトルを取りあえず素材場所別にラフカット。
これで今夜、古河のスタッフに披露できる。

2007年12月5日水曜日

嵐山大覚寺1日午前8時

↑クリックするとmovie


この写真は、倉持さんが携帯で撮ったもの。
乞うご期待。

2007年11月29日木曜日

頃や吉。渡月橋で逢いましょう。


↑29日発表の渡月橋&嵐山の紅葉状況。紅葉度100%。

↓嵐山付近の30日-2日までの週間予報



件名: [digital-japanesque:00037] 京都ロケについて
送信日時: 2007年 11月 29日 木曜日 8:06 PM
差出人: 渡辺 登紀夫

メディアサーカスの渡辺です。

明日から京都の紅葉撮影に出発します。
出発は車移動組と新幹線移動組になります。
新幹線移動組は「のぞみ17号」で京都まで移動し
京都でレンタカーを借ります。

のぞみ17号は
東京発 9時50分
      鈴木修二さんと杉田利夫さん(15号車2番
DとE)
品川発 9時58分
      益子透さん(15号車18番D)
新横浜発 10時10分
      倉持正美さん(15号車18番E)
になります。
京都着は12時11分です。

車移動組はTSP撮影部を出発し7時渋谷で渡辺と合流し
京都に向かいます。

京都での合流は13時30分位をめどに
渡月橋周辺で集合になります。
よろしくお願いします。

追伸:現地はかなり寒くなっていると思いますので
防寒の用意は各自でお願いします。
撮影許可関係がとれていませんのでその場対応になります。

グミの小山さんにご相談をしたのですが、
お寺の中に入らないなら大きな問題はないかもしれないが
その場での許可はどうだろうかとの話でした。
比較的撮影のしやすいところとして、
鴨川沿い
哲学の道
嵐山
大原
宇治
岩倉の宝ヶ池
あたりは撮影しやすいのではないかというアドバイスを
頂きました。
全力でその場対応しますので
スタッフのみなさんご協力お願いします。
楽しいロケにしましょう。

2007年11月15日木曜日

スタンバイ、よろしく。



件名: [digital-japanesque:00014] Re: 今月末だねっ!…
送信日時: 2007年 11月 15日 木曜日 1:36 AM
差出人: Toru Mashiko
宛先:

    > Subject: 京都の紅葉は
    > 今月末だねっ!とおっしゃっております。


11月14日 13.:19に
撮影部長岡の携帯から上記内容のメールと貼付写真が届いた。
紅葉情報をチェックしながら、この秋は断念するしかないか
とあきらめつつあったけど…

やりましょう。
可能なかぎり、試みてみよう。

「いま」はいましかないのだから
やろうじゃないか、と決めたのなら
その場所に向かってみたい。
色もカタチも、どうでもいい。
ふんぎりが、ついた。
踏み出さなければ、永遠に何処にも行けない、のだ。

そういう自明なことに
長岡からのメールが気付かせてくれた。
1カットでもいい。
「これが、ニッポン」という
そんな「秋」を我がHD900で切り取ってこよう。

渡辺、杉田
一日だけでもいい。やろう。
長岡
最低限の機材とスタッフを抑えるように。


これ以後、退却を厳禁。
スタンバイしてください。

記憶すべき、2つの日付。

↑タイトルをクリックすると「火鍋」ムービー
2007 11/15 00:39開明。記憶すべき日付[11月14日]
「瑞兆」とゆうべ書いたが、まさしく瑞兆となった。
朝から夜八時まで爆睡している間に数通の「知らせ」が届いていた。
あれから6年間埋火となっていた熾に新しい薪と薫風が加えられた。
動き出すときは、きっとこういうものなのだろう。
閉ざされていた靄が一気に晴れた。そんな気分だ。
11月14日。さらに記憶すべき日付となる。


  未開の自然の中に人々が住むということは、
  漆黒の闇を松明の灯で照らすようなもので、
  それが啓蒙であり開明であった。

  もっともカイメイには晦冥という字をあてることもあるが、
  晦も冥も暗いということなので、
  開明とはまったく逆の意味になる。

 「開明とは、光なのですね」

 「しかし、それは闇を松明の灯で照らすようなもの。
 そこだけは明るいが、周囲の闇はよりいっそう
 暗さがきわだつ。灯がなければ、闇は闇ではない」

 「では、闇のままであった方がよかったと?」

 「いや、人が生きるということは、
 闇をひらくということにつながります。
 《晦冥》を知ることが
 すなわち《開明》であると申しておきましょう」

 -夢熊野-紀和鏡より





2007 11/14 02:28富士山。巨大な浮雲。残照と三日月。古河往復。
隅田川沿いの高速から冠雪した富士の山。東北道に入ると真っ正面の頭上に導くような羊雲。4時間半の打合せを終え、利根川土手に出たところで画に描いたような残照と沈む直前の三日月。東京に戻り、飯抜きでさらに4時間の打合せ。往復移動に4時間。人との話に8時間半。瑞兆。記憶すべき一日。11月13日火曜日。
http://www.m-circus.com/yume_kojo/01christmas.html
ある秋のクリスマスのビッグサイズ↑公開の日。

2007年11月3日土曜日

嵐山の紅葉度、現在30%。

↑クリックすると[紅葉とれたて便]へ


札幌に初雪。紅葉前線、南進中。嵐山の今日の紅葉度は30%。
天龍寺・宝厳院でライトアップあり
期間:11/15~12/4
時間:17:30~21:00
保津峡のトロッコ列車、なんてのもあるな。
紅葉ロケチームはそろそろアンテナ向けといてください。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
件名: [digital-japanesque:00003] 一本締めで。お手を拝借
送信日時: 2007年 11月 3日 土曜日 0:56 AM
差出人: Toru Mashiko
宛先:digital-japanesque

札幌に初雪が降り、
紅葉前線の南進も勢いを増しつつあると聞いたので
東京星菫派リスタートします。
もろもろよろしく、ね。


音が入れば、世界は動く。
想いでななく、痕跡となる。
もとより、ある日、月の光に、風のざわめきに、
星のまたたきに、けものたちの遠ぼえに…
身体の底にある何かを刺激され
人が「ここではないどこかへ」向かったのだとする。
その人の潰えることのない憧憬や
道半ばで尽き果てた口惜しさが、
歴史の中に「コトバの獲得」というカタチで遺された。
象形文字は「憧憬」文字でもあったのだ。
漢字の、文字の起源はだから、
夢の成就と絶望の名残でもあるはず。
つまり、遺されたものにはいずれもが、在る。
この仕事が、夢想だけを集めたものであるなら…
あるいはそこに、そこだけに答えが隠されているのか。
そんなふうにも思えだしてはいる。
夢や想いだけを集めたパンドラの箱。
たぶんそれが答えのはず。
とすればこれからおれは
どんな仕事を引き受けていけばいいのか、
あるいはそうしなければいけないのか。

正解のない世界。
これが解答。ただ一つの答えである。
ルーシーはその一歩を踏み出した瞬間から
生涯を終えるまで、一歩たりとも
正解としての歩みはなかったはず。
だからこそ彼女は、
「ここではないどこかへ」と歩き続けられた。
そのはるかな気の遠くなるような
夜と昼の堆積の上に、今夜がある。
大げさに言えば、そういうことなのだ。きっと。


      2007年11月2日下弦 T.M

2007年11月1日木曜日

まだ、わたしたちがお会いしたことのないあなたへ♥

↑タイトルをクリックするとサーカスへ


ウエブに公開してから6年間[工事中]のままだった
media circusのホームページだけど
本日11月1日付けで再開、というかスタートさせます。
ホームページは
■ works メディアサーカスのこれまでの主な仕事
■ digital Japanesque メディアサーカスのこれからの仕事
の2つのブロックでつくられています。
[■ works]は、今までの主な作品を可能な限り大きな映像でご覧いただきます。

[■ digital Japanesque]は、お願いのページです。
出資者、つまり資金を提供してくれる個人、団体、企業を募るためのページ。
公言してから6年。東京星菫派のdigital素材もかなりのまとまりとなったので
口は出さずに資金を出そうじゃないか、という奇特?な方を
広く募ろうと考えました。
そのご理解を求めるためのページとなっていく予定です。
今日の時点では「お願い」だけが表示されていますが
近日中に参考ムービーとしてsunrise&sunset集を公開します。
こういうものをつくってみたい、あるいは観てみたい
と、心ざわめかせた方たちへのささやかなプレゼンテーションとして…

ま、できるかぎりは自分で探すけど、な(゚〇゚;)

2007年10月31日水曜日

バカで賢い?




と書かれても、なんだ?と聞かれそうであるが。
これはま、オフィスのロゴ、のようなものである。
長いこと、というか五年くらい工事中のままだった
オフィスのウエブページを再開というかスタートするにあたり
トップページに戻るために何かボタンを考えましょうと
ワタナベが言うので、じゃこんなでいいじゃん
ということにあいなった。
だから、メディアサーカスのウエブページ
このボタンを見つけたらクリックすると
トップページに戻れます。
もどってどーする、と言われても困るが。

ところでこれはハワイの岩絵?である。
そのむかし、ハワイで暮らすひとたちが
まだコトバを知らなかった頃
岩に描き残した絵文字?らしい。
ちなみにこの裸の人には「バカで賢い人」
とキャプションがつけられていた。



←路地裏の土産物屋で売っていたものを買った。






それから数年後に知人のKプロデューサーが
ハワイ土産のスタンプをくれた。
そいつをキャプチャーしたのである。
岩絵じゃなくゴム絵。

この男だか女だか不明の絵が
ほんとうに「バカで賢い」人なのかどうか
それもまた不明。だども…

2007年10月27日土曜日

吹けば飛ぶような夜ではあるが…


たぶん今年最後の台風だろう。外に出ると、傘をさしていられない。吹き飛ばされそうになりながら近所のカフェに行き、ワタナベとウエブページの確認。厳選し、可能な限り大きなサイズでプレビューできるようにすることで一致。また吹き飛ばされそうになりながら帰る。3年くらい工事中のままで放置してきたが、周囲の環境もそろってきたことだし、当初目論んでいた通り、徹底することにした。
なおタイトルをクリックするとテスト中のウエブムービーページに。
これは今年リニューアルしたトヨタ博物館2号館のウエルカムゾーン用9面マルチソフト[揺籃]から。

<台風20号>27日夜、関東に最接近 
 台風20号は27日午後3時現在、八丈島の北北西約40キロの太平洋上にあり、時速約95キロで北東に進んでいる。関東地方は最接近する同日夜にかけて風雨が強まる見込みで、各都県に大雨や高波の注意報が出ている。

 気象庁によると、中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は40メートルとなっている。本州に上陸する可能性は少ないが、午後9時ごろ関東地方の太平洋沿岸に最接近し、北寄りの進路を通れば房総半島南部などが暴風域に入る可能性があるという。28日午前9時までに予想される雨量は▽伊豆諸島で150?200ミリ▽房総半島南部で120ミリ▽東京都心部で45ミリ。

2007年10月26日金曜日

…やっとここまで。


↑ちなみにこの写真は10.26夜現在のデスクトップをスナップしたもの。
ディスプレイは23インチ。OSは夕方インストールしたばかりのLeopard。
web上での画面サイズを想像してね。以下、東京星菫派にあてたメッセージ。


やっと夏休みというか春休みというか正月休みというか
今年になってはじめて何もしなくていい時間ができたので
一昨日までは三日続けて中秋の月見をして過ごしたけど



昨日から曇りと雨になってしまい退屈したので



オフィスのwebページを一新しよーか、ということになりました。

で、渡辺がどの程度のmovieをどの程度でエンコードすれば
みなさんのストリーミング環境に過負荷をかけずに済むかを前提に
もろもろの条件下で徹底検証。ワタクシも離れた場所のデスクトップ上で
延々とつきあわせされたことを申し添えておきたい。

そろそろあきたかな、とため息がでるまで実験検証を繰り返した結果
現状では以下のアドレスにアップした状態でムリもストレスも無しで
ごくふつうに視聴することが可能であることを確認。

ワタナベが、みんなに早く教えてやって欲しい…
というので、とりいそぎサンプルページをお知らせします。
http://www.m-circus.com/sample05.html

実験素材は、
メディアサーカス所有の材料としては現時点で最良のもの
HD撮影+HD編集仕上げを徹底している「夢工場テアトルmovie」のうち
第1弾となった「ある秋のクリスマス」篇です。
HDカム-DVカム-H.264エンコードしアップロード。
詳細は、わたなべまで。な。