2011年7月27日水曜日

一ヶ月前の檄。2011.6.27発

ちょうど一ヶ月が過ぎ
同じ日付で次の2タイトルのシナリオが完成。
鞭打つために、大言を転載。 2011.7.27 23;45


> From: 益子オフィス
> Date: Mon, 27 Jun 2011 22:30:09 +0900
> To: 夢工場ml東京WG , 湯治部07 
> Subject: ではあした、そのふるさとの駅で
> 各セクションスタンバイOK?
> 明日、
> 4年ぶりの夢テアトル映像制作を、再開します。
> ファーストカットは山の奥の渓谷にある
> ふるさとの駅。その「春まっさかりのホーム」です。
> お日さまも雨降りももどん曇りも
> 雪以外はすべて、GO!
> だれも見たことのない
> そしてだれのこころにも秘められているはずの
> 「あなたが帰っていきたくなる場所」。
> そこに待つ、元気で健やかに暮らしているはずの
> あなたの父、母、祖父、祖母…
> あるいは会いたくてたまらなくなるひとたち…
> 明日行く「ふるさとの駅のホーム」とは
> そういう想いの原型であります。
> ニッポンの、原風景としての
> どこにも存在しない、
> しかし確かに胸の内に在る、「ふるさと」。
> その場所で育ちその場所から遠く離れた
> むすこたちやむすめたちが
> あたらしい家をつくり子を育て
> ときどき無性になつかしくなる「場所」。
> それが明日撮る「ふるさとのホーム」です。
> そして明後日、撮ろうとする
> 「ふるさとの家の茶の間」と
> 「ふるさとの家の夏の縁側」です。
> 東京で生まれた人も
> 熊本で生まれた人も
> 青森で生まれた人も
> 目を閉じて「ふるさと」というコトバをつぶやいたとき
> 脳裏に春霞のように浮かぶ場所、それこそが
> ひとりひとりにとっての「ふるさと」なのだと思います。
> あしたみんなで撮るのは、その「思い浮べる場所」。
> というわけで、明日。
> 午前10時。わたらせ渓谷鉄道の終点近くの山間の無人駅
> 本番では桜が舞い散るはずの、そのホームで会いましょう。
> 本編一気に2本撮り。
> 七日七夕には古河でBD初号試写という
> 綱渡りのようなスケジュールだけど
> これは、ただの序曲にすぎません。
> 4年ぶりの330inchHDスクリーン専用映像づくりの
> カンをとりもどしながら、笑顔で最高のシーンをゲットしたい。
> では、行くぜ。
>     2011.6.27 夜 益子拝




0 件のコメント: