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たとえば夏休がはじまったばかりのよく晴れ上がった1日。気が遠くなるような“黄金の時間”が目の前に開かれていて、それはなんだか永遠につづくようにも感じ、ワクワクしながら、どう過ごそうかと考えを巡らしている間に、蝉の声に誘われいつのまにか眠ってしまった…
“夏休み”は、いつもそんなふうにして最初の数日が過ぎていった気がしている。それから土用波がたつころまでは、文字通り“黄金の時間”だった…
digital_Japanesqueをどこから切り出そうか、この数週間ずっと考えてきたけど、ふと、夏休の最初の時間はどうかな、と思った。ぼくのあなたの、そしてすべての人にとっての“黄金の時間としての夏休み”。そのはじまりの時間。
ため息をいくつもつきながらやっと自分の場所に帰った、ぼくやあなたたちが、1日の汗と埃を洗い流し、冷蔵庫からよく冷えた缶ビールを取り出す。喉ごしに落ちていく少し苦い麦の水に細胞にたまった疲労をとろかしてもらいながら、もの足りなさを感じたとする。
そんなときに、つまみがわりに、このshortmovieがあったらいい…
うまい枝豆のかわりに、あるいは柿の種といっしょになって、ぼくやあなたやすべてのひとの疲れたこころを、ほんの少しだけほぐすことができたら…
1ビア10ミニッツmovie
digital_Japanesqueseriesの第一歩を、まずここからはじめようと思う。はじめたいと考える。
なんだ、これじゃ癒されないぞぉ、という人もあろーが、これは第1弾。お楽しみはまだまだこれから。
春のうちに葉桜が残っている初夏までには
1ビア10ミニッツmovieを、とりあえず2ダース、24タイトル完成させる予定。
加速するぜよ。
2006.3.28朝 T.M
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