digital_Japanesque連絡用。 ●ある感想から 「わたしに愛おしい古里があって その冬の白さや 夜闇の月光や 夏の緑や風や 命の水を あんな風に 美しく 幽玄に 残してくれる人がいることを知ったら うれしくてきっと涙が止まらないでしょう ほんとうに ほんとうに 素晴らしいです 改めて Japanesque・・一日も早く 待ってる人達のもとに とどけられますように」 4/12/2007 3:45 午前匿名希望
2006年6月29日木曜日
90日、3ヶ月。90余本。
3月の28日に1本目を荒編してから今夜で丸3ヶ月となつた。番外編2タイトルを入れ、96タイトルつないだことになる。春の盛りから初夏にかけて、3ヶ月もの間取り組みつづけることができたこと自体、奇蹟のようなものだとも言える。この時点では一銭にもならない試みだけど、ほとんど取り憑かれたような気分で没頭することができた。仕事をするようになって二十年近くになるが、こんな時間の使い方をしたのは、いやできたのははじめてのこと。東京の片隅で、ほとんど山籠りのような思いで3ヶ月を過ごせた。誰に感謝をするというわけでもないが、先へ進め、と誰かに背中を押されつづけてきたような奇妙な気分もある。たまった仕事にメドがついたら、“福島泰樹挽歌集”から端緒を切ってみようか。拠って立つ場所に、まずは敬意をこめて…。
2006年6月28日水曜日
No.94 only you 6.28
2006年6月27日火曜日
2006年6月26日月曜日
No.92 voices in forest 6.26
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撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
●セミ/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉
熱帯や亜熱帯の森林地帯に分布の中心を持つが、一部は冷帯の森林や草原に分布するものもいる。約3000種が知られており、テイオウゼミのような翅端までが130mmくらいの巨大なものから、イワサキクサゼミのように20mm程度のものまでいる。
日本の場合、成虫が出現するのはおもに夏だが、ハルゼミのように春に出現するもの、チョウセンケナガニイニイのように秋に出現するものもいる。数週間の成虫期間に太陽の下で精一杯生き、子孫を残し死んでいく姿は古来より感動と無常観を感じさせてやまない昆虫である。しかし幼虫として地下で生活する期間を含めると一生は3-17年(アブラゼミは4-5年)ほどと長く、短命どころか全体の寿命は昆虫類中上位である。
オス成虫の腹腔内には音を出す発音筋と発音膜、音を大きくする共鳴室、腹弁などの発音器官が発達し、鳴いてメスを呼ぶ。また、外敵に捕獲されたときにも鳴く。気管の拡大によって生じた共鳴室は腹部の大きな空間を占め、鳴き声の大きな中型種であるヒグラシやヒメハルゼミなどでは腹部を透かして見るとほとんど空洞に見えるほどである。いっぽう、メス成虫の腹腔内は大きな卵巣で満たされ、尾部には硬い産卵管が発達する。
鳴き声は種類によって大きく違い、種類を判別する有効な手がかりとなる。鳴く時間も種類によって異なり、クマゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは1日中などである。夏の昆虫とはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、朝か夕方のほうが居場所が分かりやすい。

撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
●セミ/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉
熱帯や亜熱帯の森林地帯に分布の中心を持つが、一部は冷帯の森林や草原に分布するものもいる。約3000種が知られており、テイオウゼミのような翅端までが130mmくらいの巨大なものから、イワサキクサゼミのように20mm程度のものまでいる。
日本の場合、成虫が出現するのはおもに夏だが、ハルゼミのように春に出現するもの、チョウセンケナガニイニイのように秋に出現するものもいる。数週間の成虫期間に太陽の下で精一杯生き、子孫を残し死んでいく姿は古来より感動と無常観を感じさせてやまない昆虫である。しかし幼虫として地下で生活する期間を含めると一生は3-17年(アブラゼミは4-5年)ほどと長く、短命どころか全体の寿命は昆虫類中上位である。
オス成虫の腹腔内には音を出す発音筋と発音膜、音を大きくする共鳴室、腹弁などの発音器官が発達し、鳴いてメスを呼ぶ。また、外敵に捕獲されたときにも鳴く。気管の拡大によって生じた共鳴室は腹部の大きな空間を占め、鳴き声の大きな中型種であるヒグラシやヒメハルゼミなどでは腹部を透かして見るとほとんど空洞に見えるほどである。いっぽう、メス成虫の腹腔内は大きな卵巣で満たされ、尾部には硬い産卵管が発達する。
鳴き声は種類によって大きく違い、種類を判別する有効な手がかりとなる。鳴く時間も種類によって異なり、クマゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは1日中などである。夏の昆虫とはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、朝か夕方のほうが居場所が分かりやすい。
No.91 森の母 6.26
No.90 early in summer. 6.26
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撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
●セミ/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉
文芸
源氏物語空蝉の巻
俳句
閑さや 岩に染み入る蝉の声 (松尾芭蕉)
[編集]
音楽
『蝉の曲』(胡弓楽曲・箏曲) 名古屋、京都で活躍した盲人音楽家吉沢検校が天保頃作曲。馬場守信作詞。胡弓の本曲として有名な曲。蝉の声に寄せて、夏の終わりに恋の終わりを予感する心情をうたっている曲。手事 (てごと - 楽器だけの長い間奏部) では胡弓が蝉の声を描写する美しい部分がある。 吉沢検校は天才音楽家として評判が高く、そのため同僚の音楽家たちに妬まれた。尾張徳川家の雛の節句でのこの曲の演奏のおり、箏の伴奏を同僚たちに頼んだが誰も受けてくれない。仕方なく胡弓を独奏したが、それが大変に素晴らしく、並みいる人々みな感じ入ったという。
『ひぐらし』(尺八、胡弓、箏三重奏曲) 大正9年、宮城道雄作曲。秋近い夏の夕暮れ時、ヒグラシの声がひとしきり聴こえるうちに、夕闇が次第に迫ってくる感じを描写した曲。
[編集]
その他
イソップ童話の有名な「アリとキリギリス」の話は、本来の南欧である地中海沿岸のギリシアで編纂された原話では「アリとセミ」の話であった。セミは元来、熱帯系の昆虫で、日本より緯度が高いヨーロッパや北アメリカではセミの種類も少なく、小型で迫力がないので、知名度が低い。そのため、イギリスから北アメリカのジュウシチネンゼミ分布地に移民した人々がこのセミの成虫の大量出現に遭遇したとき、驚いた移民達はいったいどういう昆虫なのか理解できず、聖書を紐解き、旧約聖書の出エジプト記などに記された蝗害の記事にこの現象を当てはめ、本来の英語でセミを示す cicada ではなく、蝗を意味する locust の語を当てた。そのため、アメリカ英語ではセミを言い表すときに、 cicada と locust の両方の語を使う慣習が生じた。
明治維新の時、日本にやってきたヨーロッパ人はイタリアや南仏などの地中海沿岸地域出身者を除くとセミを知らないものが多く、「なぜ木が鳴くのか」と尋ねたものもいたという。現在でも、日本のドラマを欧米に出すとき、夏の場面ではセミの声を消して送るという。日本ではいかにも暑い盛りのBGMと感じられるが、あちらでは妙なノイズが乗っていると思われる場合が多いという。
新潟県ではセミの幼虫または、その抜け殻を特に「ワンザ」と呼び成虫と区別する。

撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
●セミ/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉
文芸
源氏物語空蝉の巻
俳句
閑さや 岩に染み入る蝉の声 (松尾芭蕉)
[編集]
音楽
『蝉の曲』(胡弓楽曲・箏曲) 名古屋、京都で活躍した盲人音楽家吉沢検校が天保頃作曲。馬場守信作詞。胡弓の本曲として有名な曲。蝉の声に寄せて、夏の終わりに恋の終わりを予感する心情をうたっている曲。手事 (てごと - 楽器だけの長い間奏部) では胡弓が蝉の声を描写する美しい部分がある。 吉沢検校は天才音楽家として評判が高く、そのため同僚の音楽家たちに妬まれた。尾張徳川家の雛の節句でのこの曲の演奏のおり、箏の伴奏を同僚たちに頼んだが誰も受けてくれない。仕方なく胡弓を独奏したが、それが大変に素晴らしく、並みいる人々みな感じ入ったという。
『ひぐらし』(尺八、胡弓、箏三重奏曲) 大正9年、宮城道雄作曲。秋近い夏の夕暮れ時、ヒグラシの声がひとしきり聴こえるうちに、夕闇が次第に迫ってくる感じを描写した曲。
[編集]
その他
イソップ童話の有名な「アリとキリギリス」の話は、本来の南欧である地中海沿岸のギリシアで編纂された原話では「アリとセミ」の話であった。セミは元来、熱帯系の昆虫で、日本より緯度が高いヨーロッパや北アメリカではセミの種類も少なく、小型で迫力がないので、知名度が低い。そのため、イギリスから北アメリカのジュウシチネンゼミ分布地に移民した人々がこのセミの成虫の大量出現に遭遇したとき、驚いた移民達はいったいどういう昆虫なのか理解できず、聖書を紐解き、旧約聖書の出エジプト記などに記された蝗害の記事にこの現象を当てはめ、本来の英語でセミを示す cicada ではなく、蝗を意味する locust の語を当てた。そのため、アメリカ英語ではセミを言い表すときに、 cicada と locust の両方の語を使う慣習が生じた。
明治維新の時、日本にやってきたヨーロッパ人はイタリアや南仏などの地中海沿岸地域出身者を除くとセミを知らないものが多く、「なぜ木が鳴くのか」と尋ねたものもいたという。現在でも、日本のドラマを欧米に出すとき、夏の場面ではセミの声を消して送るという。日本ではいかにも暑い盛りのBGMと感じられるが、あちらでは妙なノイズが乗っていると思われる場合が多いという。
新潟県ではセミの幼虫または、その抜け殻を特に「ワンザ」と呼び成虫と区別する。
No.89 春蝉しぐれ 6.26
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撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
以下http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉より引用
西日本と東日本、低地と山地、都市部と森林では生息するセミがちがう。また、南西諸島や小笠原諸島にはそれぞれ固有種が生息しており、日本本土のものと似ていても鳴き声などがちがう。全部で30種あまりが知られているが、チッチゼミCicadetta radiatorエゾチッチゼミCicadetta yezoensisクロイワゼミBaeturia kuroiwaeの3種はチッチゼミ亜科Tibicininae、それ以外はセミ亜科Cicadoidaeに属する。なお、鳴き声は文字で表現するのが難しく、同じ種類でも人によって聞きなしが異なることに注意。
ハルゼミ Terpnosia vacua
翅端まで3.5cmほどのセミで、マツ林にすむ。名のとおり成虫は4月中旬ころから入梅のころまでに発生する。ゆっくりと「ジーッ・ジーッ…」と鳴く。
ヒメハルゼミ Euterpnosia chibensis
翅端まで3.5cmほどのセミで、西日本の照葉樹林に分布する。オスは「ギーオ、ギーオ…」と鳴くが、集団で一斉に鳴く習性がある。
イワサキクサゼミ Mogannia minuta
翅端まで2cmほどしかなく、鳴くセミとしては日本最小。沖縄本島から八重山諸島にかけて分布する。成虫はサトウキビ畑やススキの茂みに発生し、4月ころには「ジー」と鳴き始める。サトウキビの害虫である。
ニイニイゼミ Platypleura kaempferi
翅端まで3-4cmほどの小型のセミ。翅と体は褐色のまだらもようで、からだにうすく粉を吹く。他のセミより一足早く、6月下旬には成虫が発生する。サクラの木に多い。ぬけがらは他のものより小さくて丸っこく、全身に泥をかぶっているので他の種類と区別できる。
ヒグラシ Tanna japonensis
翅端まで4.5-5cmほどで、ツクツクボウシよりすこし大きく、からだは茶色っぽい。ニイニイゼミと同じく6月下旬には鳴き始める。ヒノキやスギの林に生息し、朝夕の薄暗い時間帯に「カナカナカナ…」という高い美しい声で鳴く。なおこのセミの寄生虫としてセミヤドリガがあり、成虫の腹に綿くずに包まれたようなウジ虫型のガの幼虫が1匹~数匹くっついていることがある。
ツクツクボウシ Meimuna opalifera
翅端まで4.5cmほど。ヒグラシより小さく、からだは緑と黒のもようがある。ヒノキやクヌギ、カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。夏の終わりごろによく鳴くようになり、宿題に追われる子どもたちのBGMとなる。名前通りの「ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!…」という鳴き声はよく知られているが、鳴いているオスのそばで別のオスが「ジイイイイ!」という声を挙げていることもある。
ミンミンゼミ Oncotympana maculaticollis
翅端まで6cmほどで、アブラゼミと同じくらいの大きさ。体は緑と黒のしま模様で翅は透明。東日本では平地の森林に生息するが、西日本ではやや標高が高い山地に生息している。「ミーンミンミンミンミー…」という鳴き声はよく知られている。
エゾゼミ Tibicen japonicus
翅端まで7cmほどあり、クマゼミと同じくらい大型のセミ。木の幹に逆さまにとまる。鳴き声は「ギー」と聞こえる。エゾゼミはマツ、スギなどの林に生息するが、似ているコエゾゼミ Tibicen bihamatusやアカエゾゼミ Tibicen flammatusはブナ林に生息している。
アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
翅端まで6cmほどある中型のセミ。ふつうセミの翅は透明だが、このセミは不透明な褐色である。特に集まる木はなくいろいろな木に止まり、都市公園などにもよく生息する。午後の日が傾きかけた時間帯によく鳴き、「ジジジジジ…」という鳴き声は夏の暑さを増幅するような響きがある。
クマゼミ Cryptotympana fucialis
翅端まで7cmほどもある大型のセミ。おもに西日本の平地に分布するが、近年は東日本でも分布を広げており、地球温暖化の影響ともいわれている。からだは黒く、頭部と胸部が幅広い。朝や雨上がりの日差しが強くなる時間帯に腹をふるわせながら「シャンシャンシャンシャン…」と大声で鳴く。

撮影場所:玉原高原ブナ平
2006.6.21夏至撮影
以下http://ja.wikipedia.org/wiki/蝉より引用
西日本と東日本、低地と山地、都市部と森林では生息するセミがちがう。また、南西諸島や小笠原諸島にはそれぞれ固有種が生息しており、日本本土のものと似ていても鳴き声などがちがう。全部で30種あまりが知られているが、チッチゼミCicadetta radiatorエゾチッチゼミCicadetta yezoensisクロイワゼミBaeturia kuroiwaeの3種はチッチゼミ亜科Tibicininae、それ以外はセミ亜科Cicadoidaeに属する。なお、鳴き声は文字で表現するのが難しく、同じ種類でも人によって聞きなしが異なることに注意。
ハルゼミ Terpnosia vacua
翅端まで3.5cmほどのセミで、マツ林にすむ。名のとおり成虫は4月中旬ころから入梅のころまでに発生する。ゆっくりと「ジーッ・ジーッ…」と鳴く。
ヒメハルゼミ Euterpnosia chibensis
翅端まで3.5cmほどのセミで、西日本の照葉樹林に分布する。オスは「ギーオ、ギーオ…」と鳴くが、集団で一斉に鳴く習性がある。
イワサキクサゼミ Mogannia minuta
翅端まで2cmほどしかなく、鳴くセミとしては日本最小。沖縄本島から八重山諸島にかけて分布する。成虫はサトウキビ畑やススキの茂みに発生し、4月ころには「ジー」と鳴き始める。サトウキビの害虫である。
ニイニイゼミ Platypleura kaempferi
翅端まで3-4cmほどの小型のセミ。翅と体は褐色のまだらもようで、からだにうすく粉を吹く。他のセミより一足早く、6月下旬には成虫が発生する。サクラの木に多い。ぬけがらは他のものより小さくて丸っこく、全身に泥をかぶっているので他の種類と区別できる。
ヒグラシ Tanna japonensis
翅端まで4.5-5cmほどで、ツクツクボウシよりすこし大きく、からだは茶色っぽい。ニイニイゼミと同じく6月下旬には鳴き始める。ヒノキやスギの林に生息し、朝夕の薄暗い時間帯に「カナカナカナ…」という高い美しい声で鳴く。なおこのセミの寄生虫としてセミヤドリガがあり、成虫の腹に綿くずに包まれたようなウジ虫型のガの幼虫が1匹~数匹くっついていることがある。
ツクツクボウシ Meimuna opalifera
翅端まで4.5cmほど。ヒグラシより小さく、からだは緑と黒のもようがある。ヒノキやクヌギ、カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。夏の終わりごろによく鳴くようになり、宿題に追われる子どもたちのBGMとなる。名前通りの「ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!…」という鳴き声はよく知られているが、鳴いているオスのそばで別のオスが「ジイイイイ!」という声を挙げていることもある。
ミンミンゼミ Oncotympana maculaticollis
翅端まで6cmほどで、アブラゼミと同じくらいの大きさ。体は緑と黒のしま模様で翅は透明。東日本では平地の森林に生息するが、西日本ではやや標高が高い山地に生息している。「ミーンミンミンミンミー…」という鳴き声はよく知られている。
エゾゼミ Tibicen japonicus
翅端まで7cmほどあり、クマゼミと同じくらい大型のセミ。木の幹に逆さまにとまる。鳴き声は「ギー」と聞こえる。エゾゼミはマツ、スギなどの林に生息するが、似ているコエゾゼミ Tibicen bihamatusやアカエゾゼミ Tibicen flammatusはブナ林に生息している。
アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
翅端まで6cmほどある中型のセミ。ふつうセミの翅は透明だが、このセミは不透明な褐色である。特に集まる木はなくいろいろな木に止まり、都市公園などにもよく生息する。午後の日が傾きかけた時間帯によく鳴き、「ジジジジジ…」という鳴き声は夏の暑さを増幅するような響きがある。
クマゼミ Cryptotympana fucialis
翅端まで7cmほどもある大型のセミ。おもに西日本の平地に分布するが、近年は東日本でも分布を広げており、地球温暖化の影響ともいわれている。からだは黒く、頭部と胸部が幅広い。朝や雨上がりの日差しが強くなる時間帯に腹をふるわせながら「シャンシャンシャンシャン…」と大声で鳴く。
2006年6月24日土曜日
No.88 森の気配6.24
2006年6月21日水曜日
No.87What A Wonderful World6.21
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撮影場所:利根川土手
仮当てした音楽/風のササヤンカ村他
+++++++++古いwebメモから++++++++++++++++++++++++++++++++++
●けやきのフラッシュ
at 2001 11/03
駅まで歩いて、雨足の強さに気分が萎えた。Uターンし、オフィスに。いつも夜にうろつく公園の木々の葉がずいぶんと落ちてしまっていることに気づく。絵画館前の並木はどうなっているか、と気になった。
氷雨、本降り。いつもワタナベのクルマで動くので傘をさして街を歩くのもひさしぶりだ。タバコを二本、ケヤキの下で灰にした。もっとずっと小さい子供のような背丈のケヤキのそばでこんな本降りの夕にタバコを吸っていたシーンがフラッシュした。
須賀川。むじなの森。ジ・アース館の前の湖のほとり。小さなケヤキが植えられていた。あのケヤキのそばに立ちすくんで、あるいは力つきて腰をおろし、何百本のタバコを灰にしたことか。雷。嵐。大雨。台風。夜霧。夕日。十六夜。虹。ヒグラシ。カエル。鈴虫。白い雲。青い空。風。夜のゴンドラ。森の滴と名づけられた小さな三千本の灯。提灯の灯影。小松明の群れ。焔。水。水。水。水。おれのみずの日々。切迫。焦眉。灼熱。焦燥。奔流。激情。鎮静することのない、静まることのないこわばった時間。その熱い塊。混迷のピークで出あった、魂を抜き取られるような舘岩村・湯の花の月の光。足元でふみつけられそうだった小指の先ほどの紫露草が放った夏の光。
けっきょく、街には出ずに、オフィスに。窓を開け、氷雨を眺めながらハワイアンを聴いている。考えればおかしな組み合わせだが、意外と似合っている、ように思う。
《Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World》と名づけられた不思議な趣のある曲をリピートしながら。今日は、なんだか誰とも会いたくない。誰の声も聴きたくない。
ワタナベは明日あたり廃虚となったむじなの森に行ってみるらしい。こんな夕暮れもいいじゃねえか。

撮影場所:利根川土手
仮当てした音楽/風のササヤンカ村他
+++++++++古いwebメモから++++++++++++++++++++++++++++++++++
●けやきのフラッシュ
at 2001 11/03
駅まで歩いて、雨足の強さに気分が萎えた。Uターンし、オフィスに。いつも夜にうろつく公園の木々の葉がずいぶんと落ちてしまっていることに気づく。絵画館前の並木はどうなっているか、と気になった。
氷雨、本降り。いつもワタナベのクルマで動くので傘をさして街を歩くのもひさしぶりだ。タバコを二本、ケヤキの下で灰にした。もっとずっと小さい子供のような背丈のケヤキのそばでこんな本降りの夕にタバコを吸っていたシーンがフラッシュした。
須賀川。むじなの森。ジ・アース館の前の湖のほとり。小さなケヤキが植えられていた。あのケヤキのそばに立ちすくんで、あるいは力つきて腰をおろし、何百本のタバコを灰にしたことか。雷。嵐。大雨。台風。夜霧。夕日。十六夜。虹。ヒグラシ。カエル。鈴虫。白い雲。青い空。風。夜のゴンドラ。森の滴と名づけられた小さな三千本の灯。提灯の灯影。小松明の群れ。焔。水。水。水。水。おれのみずの日々。切迫。焦眉。灼熱。焦燥。奔流。激情。鎮静することのない、静まることのないこわばった時間。その熱い塊。混迷のピークで出あった、魂を抜き取られるような舘岩村・湯の花の月の光。足元でふみつけられそうだった小指の先ほどの紫露草が放った夏の光。
けっきょく、街には出ずに、オフィスに。窓を開け、氷雨を眺めながらハワイアンを聴いている。考えればおかしな組み合わせだが、意外と似合っている、ように思う。
《Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World》と名づけられた不思議な趣のある曲をリピートしながら。今日は、なんだか誰とも会いたくない。誰の声も聴きたくない。
ワタナベは明日あたり廃虚となったむじなの森に行ってみるらしい。こんな夕暮れもいいじゃねえか。
2006年6月18日日曜日
2006年6月17日土曜日
No.85 たったひとりの女のために6.17
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再開。
新しい素材からとも思ったが、気合いを漲らせるために情から入る。
素材撮影:田沢湖畔トンボのホテル
仮あて音源:1991光の日本エンディング前半
タイトルは福島さんの
「たったひとりの女のために赤々と灯しつづけてきたるカンテラ」
から借用。
どこにでもある見逃せばただ過ぎていくだけの光景が
ふと気づいてみれば、
その一瞬だけ存在する幻の女のように思えることもある。
ただの海じゃん。ふつーの空じゃん。夕日じゃん…
その通りなのだ。すべてはただの風景で
すべてはただの女で男で
いとしいひとでものでことでも、ある。
意味など、どこにもない。
そして意味は無限に、存在する。
表現されるるモノは
いつどんなときでも弱った心や痛んだ魂のためにだけ有用である。
明るく元気でなに不自由なく不安も抱えずに生きているとき
表現されるものは、ことごとく無用である。
想像は、不要である。ただひたすら生きることを愉しめばいい。
と、ぼくは思います。
Japanesqueって何?
という問いに、答えるとすればそういうことかな。
ちなみに福島さんはこんな歌も書いている。
「風孕み落ちゆくまでの一瞬をわれらはわれを愛すほかなく」風に献ずより
以下引用++++++++++++++++++++++++++++++++
件名: [yumekoujou:00075] 第1回目のロケハン / ロケ報告
送信日時: 2004年 8月 4日 水曜日 0:28 AM
差出人: Toru Mashiko
成功を確信しつつ、ロケハン/ロケぶじに戻りました。
一昨日、炎天下の川に入って撮影するスタッフの下流で
素裸になり水ごりをしロケ成功祈願をひとり敢行した、マシコです。
(じつは、あまりの暑さというか熱さに水浴びをしていた。
二十年ぶりぐらいかな、川泳ぎをしたのは)
本番は9日に東京を出発。10日、11日、12日と決定しました。
素晴らしいシーンになると思います。
なお1日から3日までのロケハン/ロケでは
深山に昇る満月と山間の湖に浮かぶ十六夜の月、ニケ
山頂と湖の夕日と夕焼け、ニケ
見たらそこで泳ぎたくなるような美しい流れの川、数ヶ
見たらそこでこころとカラダを休めたくなるような森の湖畔、一ヶ
思わず吸い込まれそうになるふしぎな水の流れ、数ヶ
「夏ッ!」と叫びたくなるような緑の草原と真っ青な空と白い雲 数ヶ
背丈より高い葭原を吹きすぎる夏の風と夏雲の影、一ヶ
…など、
「おっ、これぞまさしく夏休み」と膝を打ちたくなるような
愛と正義に満ちた凛々しい「日本の夏休み」原風景を映像に収めました。
この正調・日本の夏が、
どんなふうに作品に取り入れられていくことになるか
お盆前には、最初の答えが出るはず。
制作スタッフは、9日の東京出発に向けて
さっそく明日から準備に入りますので、お盆休み明けの
吉報第1弾をお楽しみに…

再開。
新しい素材からとも思ったが、気合いを漲らせるために情から入る。
素材撮影:田沢湖畔トンボのホテル
仮あて音源:1991光の日本エンディング前半
タイトルは福島さんの
「たったひとりの女のために赤々と灯しつづけてきたるカンテラ」
から借用。
どこにでもある見逃せばただ過ぎていくだけの光景が
ふと気づいてみれば、
その一瞬だけ存在する幻の女のように思えることもある。
ただの海じゃん。ふつーの空じゃん。夕日じゃん…
その通りなのだ。すべてはただの風景で
すべてはただの女で男で
いとしいひとでものでことでも、ある。
意味など、どこにもない。
そして意味は無限に、存在する。
表現されるるモノは
いつどんなときでも弱った心や痛んだ魂のためにだけ有用である。
明るく元気でなに不自由なく不安も抱えずに生きているとき
表現されるものは、ことごとく無用である。
想像は、不要である。ただひたすら生きることを愉しめばいい。
と、ぼくは思います。
Japanesqueって何?
という問いに、答えるとすればそういうことかな。
ちなみに福島さんはこんな歌も書いている。
「風孕み落ちゆくまでの一瞬をわれらはわれを愛すほかなく」風に献ずより
以下引用++++++++++++++++++++++++++++++++
件名: [yumekoujou:00075] 第1回目のロケハン / ロケ報告
送信日時: 2004年 8月 4日 水曜日 0:28 AM
差出人: Toru Mashiko
成功を確信しつつ、ロケハン/ロケぶじに戻りました。
一昨日、炎天下の川に入って撮影するスタッフの下流で
素裸になり水ごりをしロケ成功祈願をひとり敢行した、マシコです。
(じつは、あまりの暑さというか熱さに水浴びをしていた。
二十年ぶりぐらいかな、川泳ぎをしたのは)
本番は9日に東京を出発。10日、11日、12日と決定しました。
素晴らしいシーンになると思います。
なお1日から3日までのロケハン/ロケでは
深山に昇る満月と山間の湖に浮かぶ十六夜の月、ニケ
山頂と湖の夕日と夕焼け、ニケ
見たらそこで泳ぎたくなるような美しい流れの川、数ヶ
見たらそこでこころとカラダを休めたくなるような森の湖畔、一ヶ
思わず吸い込まれそうになるふしぎな水の流れ、数ヶ
「夏ッ!」と叫びたくなるような緑の草原と真っ青な空と白い雲 数ヶ
背丈より高い葭原を吹きすぎる夏の風と夏雲の影、一ヶ
…など、
「おっ、これぞまさしく夏休み」と膝を打ちたくなるような
愛と正義に満ちた凛々しい「日本の夏休み」原風景を映像に収めました。
この正調・日本の夏が、
どんなふうに作品に取り入れられていくことになるか
お盆前には、最初の答えが出るはず。
制作スタッフは、9日の東京出発に向けて
さっそく明日から準備に入りますので、お盆休み明けの
吉報第1弾をお楽しみに…
2006年6月11日日曜日
風に吹かれる牡丹

そのひとは夕べの鐘のやるせない哀傷 風に吹かれる牡丹
-わがひとに、もしくは藤純子に-福島泰樹“晩秋挽歌”
吉祥寺から戻った渡辺にクルマの中で、これだけでも見ませんかと渡されたSONY-HDVの小さな液晶にあらわれた福島泰樹のアップの冒頭で絶叫していたのが、この歌だった。若いピアニスト川口の演奏を観たくてなんとか曼荼羅に同行したかったが、頭に入れないと間に合いそうもない資料を前にあきらめた。様子を渡辺から聞ければと思ってはいたが、ムービーをまわしてきてくれるとは予想していなかった。渡辺は、川口が出たシーンを見せてくれようとしたのだが、たまたま画面に映ったのが冒頭の一首だったのだ。晩秋挽歌に載った-わがひとに、もしくは藤純子に-その二の第一首。耳にした途端、稲妻にあったような気分になった。はじめて福島さんの歌集を買ったのが“晩秋挽歌”だった。まだ妻に寄食して川べりのアパートで暮らしていた二十代の真ん中の頃。塚本邦雄の“詞華栄頌”で福島泰樹を知ってから、はじめて手に入れた記念の一冊。色褪せた“詞華栄頌”には加藤賢明から届いた村上一郎の自死について書かれた75年3月31日の消印のあるハガキとカラカラに乾いたもみじが二葉はさまれていた。たまたまゆうべ、急に藤純子の緋牡丹博徒が観たくなり、DVDを二枚続けて観たばかりだった。いずれも加藤泰の撮ったもの。「花札勝負/昭和44年2月公開」と「お竜参上/昭和45年3月公開」。匂うように美しく凛々しく切なかった“お竜さん”をときどき無性に観たくなる。夕べが、そんな夜だった。どうということのない符合にすぎないとはいえ、感じるところもあり。
機動隊よそこに尿するなかれ昨日おれがオフェリア抱いたところ
はじめて読んだ福島泰樹の歌である。塚本邦雄の“詞華栄頌”74p「奔馬-福島泰樹」とタイトルのある2ページばかりのオマージュに、この歌が引かれていた。そして塚本はこんなふうにしめくくる。
「これらの作品の背後には哄笑がひびいている。世界の悲劇を己が悲劇としてではなく己が小世界の悲喜劇を日本の悲劇であるかに深刻化して死ぬの生きるのと騒ぐ事大主義など泰樹には全く無い。唇を噛んだ歯で酒瓶の栓を剥ぎ、法華三昧会をするくらいの器量がある。その野放図な生命力と、昨日抱いたオフェリアの屍骸に泰山木の一花置いて口笛と共に去る諧謔あってこその[青春]であろう。あってほしい翹望が、それこそ私の泰樹を選んだ不条理の源ではなかったか」
と。
2006年6月8日木曜日
break順延
第1にたまっていた小説を読みたかった。これはすんなり。第2にジャパネスク以外に実務としての仕事に集中してみたかった。こちらはそれなりに過ぎるかと、拍子抜けしかかったが、伏兵あり。イメージサイエンスの若いプロデューサーからの唐突な依頼が、その伏兵となった。依頼内容より、むしろ依頼のスタイルに感じるものがあった。本腰入れる気分にさせられた。このあいだCの件で会ったOもなかなかよかったし、こんどのWも輪をかけて骨がありそうだ。週末前までブレークと考えていたが、週明けまで延長。週末に全力をあげてみたい。ため息つかせてやりたい。そういう気分にさせられる真摯さがあった。
2006年6月4日日曜日
break
No.84 な、ら、く。6.4
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06.6.4荒編
place;吹割れの滝
奈落越え撮影直後のwebメモから++++++++++++++++++++++
2005 07/29 01:01「奄美越え奈落越え新宿砂漠」
出がけにメールをチェックしたら嬉しいメールが一本。古河の田中さんから。続けて空環研究所の田中さんからも。この二人の田中さんのメールで元気が出た。ウナギを喰ってから広尾の地下へ。陰影のある音世界ができあがりつつあった。作業を見ながら、ナレーションに手を入れる。青木菜なさんが来たので相談。録りながら様子を見ることにし、本番。ひさしぶりに気持ちのいいナレーション録りを経験。うんざりするような改悪ゼロは何年ぶりのことか。チェックを兼ね、青木さんと通しで見た。笑って欲しいところで反応してくれるのを斜め後ろから見ながらホッとした。青木さんは、しかし凄いな。いままでチャレンジしなかった世界の可能性を感じさせてくれる。合う合わないのとてもはっきりしたキャラクターだけに、貴重だ。榊原さん以来の幸運なのかもしれない。さらに夜になって澤本さんからメール。滝の撮影の日、おれが奈落越えなどとばかり書いていたから心配になったらしく現場を見にきていたらしい。そのときの写真が貼付されていて、そのポイントはおれたちが狙った場所とたがわなかった。ちよっとしんみりさせられた。さて、ここからは砂漠の時間。新宿砂漠の時間となる。
2005 07/26 01:45「この場を借りて、一本締めといきます。」
ましこです。
夏の名残の奈落越え、勝利しました。
あんな奔放な水のありようを、
まだ誰も見たことがない。
25日午前5時、雨 午後5時、雨
この12時間で、奈落を越えたよ。
あんな場所にクレーンを据えた特機部のくそ度胸と
そこまでして撮ることにこだわった撮影部と
奈落にサラウンドマイクを突っ込んだ突撃録音隊と
連続徹夜に目の下のクマを倍増させながら
無理難題に応えつづけた若き美術部の美青年若林君と
押し寄せる観光客の波を最後までもめることなく捌ききった制作部と
トイレもない120段余の急階段の現場にもかかわらず
笑顔でがんばった29歳と9歳の母娘と
ヤマユリをあのがんばっている母娘の手に飾らせたいという
ヒゲ男ワタナベの申し出にワタシは見なかったコトにしましょうと答えた
利根町役場教育委員会のお目付け役人の
上州からっ風に育てられた大岡裁きと
降水確率、台風近接の予報をものともせず、
goの英断をくだした川田&相馬プロデューサーと
異常なまでの愛嬌とやけにでかい握り飯と魚肉ソーセージを届けてくれた
元美人の中年女将と番頭さんにも
愛をこめて感謝を捧げたい。
もちろん、はるか離れた奄美にあって
7号の北上を抑えてくれた畏友にも深謝。
みなさんのわけのわからない情熱と遊び心の勝利です。
ニッポンの“夏の水”を、ゲットしました。
ありがとう。そして、おつかれさまでした。
この場を借りて、一本締めといきます。
いょぉっ!
2005.7.26 am1:30 T.M

06.6.4荒編
place;吹割れの滝
奈落越え撮影直後のwebメモから++++++++++++++++++++++
2005 07/29 01:01「奄美越え奈落越え新宿砂漠」
出がけにメールをチェックしたら嬉しいメールが一本。古河の田中さんから。続けて空環研究所の田中さんからも。この二人の田中さんのメールで元気が出た。ウナギを喰ってから広尾の地下へ。陰影のある音世界ができあがりつつあった。作業を見ながら、ナレーションに手を入れる。青木菜なさんが来たので相談。録りながら様子を見ることにし、本番。ひさしぶりに気持ちのいいナレーション録りを経験。うんざりするような改悪ゼロは何年ぶりのことか。チェックを兼ね、青木さんと通しで見た。笑って欲しいところで反応してくれるのを斜め後ろから見ながらホッとした。青木さんは、しかし凄いな。いままでチャレンジしなかった世界の可能性を感じさせてくれる。合う合わないのとてもはっきりしたキャラクターだけに、貴重だ。榊原さん以来の幸運なのかもしれない。さらに夜になって澤本さんからメール。滝の撮影の日、おれが奈落越えなどとばかり書いていたから心配になったらしく現場を見にきていたらしい。そのときの写真が貼付されていて、そのポイントはおれたちが狙った場所とたがわなかった。ちよっとしんみりさせられた。さて、ここからは砂漠の時間。新宿砂漠の時間となる。
2005 07/26 01:45「この場を借りて、一本締めといきます。」
ましこです。
夏の名残の奈落越え、勝利しました。
あんな奔放な水のありようを、
まだ誰も見たことがない。
25日午前5時、雨 午後5時、雨
この12時間で、奈落を越えたよ。
あんな場所にクレーンを据えた特機部のくそ度胸と
そこまでして撮ることにこだわった撮影部と
奈落にサラウンドマイクを突っ込んだ突撃録音隊と
連続徹夜に目の下のクマを倍増させながら
無理難題に応えつづけた若き美術部の美青年若林君と
押し寄せる観光客の波を最後までもめることなく捌ききった制作部と
トイレもない120段余の急階段の現場にもかかわらず
笑顔でがんばった29歳と9歳の母娘と
ヤマユリをあのがんばっている母娘の手に飾らせたいという
ヒゲ男ワタナベの申し出にワタシは見なかったコトにしましょうと答えた
利根町役場教育委員会のお目付け役人の
上州からっ風に育てられた大岡裁きと
降水確率、台風近接の予報をものともせず、
goの英断をくだした川田&相馬プロデューサーと
異常なまでの愛嬌とやけにでかい握り飯と魚肉ソーセージを届けてくれた
元美人の中年女将と番頭さんにも
愛をこめて感謝を捧げたい。
もちろん、はるか離れた奄美にあって
7号の北上を抑えてくれた畏友にも深謝。
みなさんのわけのわからない情熱と遊び心の勝利です。
ニッポンの“夏の水”を、ゲットしました。
ありがとう。そして、おつかれさまでした。
この場を借りて、一本締めといきます。
いょぉっ!
2005.7.26 am1:30 T.M
2006年6月3日土曜日
No.83 sandstorm6.3
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06.6.3荒編
place;奄美大島
去年のwebメモから+++++++++++++++++++++++++
2005 07/26 02:49「23/25」
7月1日のプランを書いたのは6月21日。7月4日-7日のプランを書いたのは6月23日。その夜、美瑛から奄美に変更。吹割りの滝下調べを決めたのは7月1日。滝の下見レポートを奄美で受け取ったのが7月6日。奄美を終わらせたのが、7月18日。dyneを終わらせたのが7月22日。7月25日のプランを書いたのはいつのことだったか。最終は7月23日。撮影のべ7日。編集のべ12日。MAVのべ4日。今日は7月25日夜。撮影&編集&MAVのべ23日間。これはけっこう激烈であったな。さらに7月は編集&MAVが2日控えている。たいした夏でもある。
2005 07/28 03:32「♪モドレナクテモモウイイノォ」
ひるまスタジオでとりこんだ天城越えをさっきからずっとリピートしている。まともに聴いたのは、じつは今夜がはじめてのことだが、こりゃ名曲だな。なんか昔の出来の良かった頃の仁侠映画を観ているようで、思わず涙がにじむ。そして奇妙な勇気というかやる気が出てくる感じもあり。フレーズとメロがまことによく調和しているので正しい簡潔な日本語を聴かされているようで思わず居住まいを正したくなる。モノを知らないということは不幸なことも多いが、思いがけない歓びもまたあり。己の無知も時に活きる。あの奄美の熱と湿気のなかで天城越えをもじって奄美越えと名づけたのは、単にハードな仕事をクリアしたいという程度だった。はず。だがさっきから30回くらい聴き続けていると、また異なる風景が現れてもくるのだ。♪モドレナクテモモウイイノォクラクラモエルチヲハッテェなんかすげえ歌があったのだな、とあらためて。男と女のことはともかく、戻れなくてももういいの、と今夜のおれはそういう心境ではある。まいったな。奄美ならぬ天城越え。今日は、はまった。アナタトォコエタァイィアマギィゴォエェである。もう知らんぞ。

06.6.3荒編
place;奄美大島
去年のwebメモから+++++++++++++++++++++++++
2005 07/26 02:49「23/25」
7月1日のプランを書いたのは6月21日。7月4日-7日のプランを書いたのは6月23日。その夜、美瑛から奄美に変更。吹割りの滝下調べを決めたのは7月1日。滝の下見レポートを奄美で受け取ったのが7月6日。奄美を終わらせたのが、7月18日。dyneを終わらせたのが7月22日。7月25日のプランを書いたのはいつのことだったか。最終は7月23日。撮影のべ7日。編集のべ12日。MAVのべ4日。今日は7月25日夜。撮影&編集&MAVのべ23日間。これはけっこう激烈であったな。さらに7月は編集&MAVが2日控えている。たいした夏でもある。
2005 07/28 03:32「♪モドレナクテモモウイイノォ」
ひるまスタジオでとりこんだ天城越えをさっきからずっとリピートしている。まともに聴いたのは、じつは今夜がはじめてのことだが、こりゃ名曲だな。なんか昔の出来の良かった頃の仁侠映画を観ているようで、思わず涙がにじむ。そして奇妙な勇気というかやる気が出てくる感じもあり。フレーズとメロがまことによく調和しているので正しい簡潔な日本語を聴かされているようで思わず居住まいを正したくなる。モノを知らないということは不幸なことも多いが、思いがけない歓びもまたあり。己の無知も時に活きる。あの奄美の熱と湿気のなかで天城越えをもじって奄美越えと名づけたのは、単にハードな仕事をクリアしたいという程度だった。はず。だがさっきから30回くらい聴き続けていると、また異なる風景が現れてもくるのだ。♪モドレナクテモモウイイノォクラクラモエルチヲハッテェなんかすげえ歌があったのだな、とあらためて。男と女のことはともかく、戻れなくてももういいの、と今夜のおれはそういう心境ではある。まいったな。奄美ならぬ天城越え。今日は、はまった。アナタトォコエタァイィアマギィゴォエェである。もう知らんぞ。
No.80 うみゆかば6.3
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06.6.3荒編
place;犬吠埼
三年前のwebメモから
2003 03/30 02:06「はじめて海に出あったとしよう」
たとえばぼくは深い森のある山あいに暮らしている。
生まれてからまだいちども海というものをみたことがない。
ある日、話に聞く、海というものが
どうしても見たくなり、
いくつもの山や丘や川や平野を越えて海に向かった。
季節はきっと、春。
桜が咲いて、大地が緑になって
空に鳥たちが飛びかい
月がしみじみときれいな夜がつづくころ。
ぼくははじめて見る海に向かったのだ。
そして、ついに
海と出会う。
そのときぼくはどんなコトバをもらすのだろうか。
最初に感じるのはきっと際限のない明るさ
同時にまぶたを突き刺すようなまぶしさ
明るさとまぶしさに目がなれた頃
はてしない水平線を前に無限の広さを感じ
そして最後にわけもなくうれしくなって笑いをこぼす。
自分の中にありつづける海のイメージは
そういうふうなものらしい。
そして、その海は
つねにひらがなで飾られている。
なんだかガキのようだが。
そんな気がしている。
webの観光ナビhttp://www.city.choshi.chiba.jp/kanko/sa_shinkou/guide/inubou/inubou.htmlから
豪快な犬吠埼の突端にそそり立つ白亜の塔、犬吠埼灯台は1874(明治7)年英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られた西洋型第一等灯台で、日本で24番目に点灯されました。
レンガ造りの建築物としては日本一の高塔(31.57m)として、また第一等4面レンズを通して200万カンデラの光を発しており、名実ともに日本一の灯台です。99段のらせん階段を昇った眺望は太平洋の孤島に身をおいた錯覚を覚えるほど雄大です。
平成10年には「世界の歴史的灯台100選」に選ばれました。

06.6.3荒編
place;犬吠埼
三年前のwebメモから
2003 03/30 02:06「はじめて海に出あったとしよう」
たとえばぼくは深い森のある山あいに暮らしている。
生まれてからまだいちども海というものをみたことがない。
ある日、話に聞く、海というものが
どうしても見たくなり、
いくつもの山や丘や川や平野を越えて海に向かった。
季節はきっと、春。
桜が咲いて、大地が緑になって
空に鳥たちが飛びかい
月がしみじみときれいな夜がつづくころ。
ぼくははじめて見る海に向かったのだ。
そして、ついに
海と出会う。
そのときぼくはどんなコトバをもらすのだろうか。
最初に感じるのはきっと際限のない明るさ
同時にまぶたを突き刺すようなまぶしさ
明るさとまぶしさに目がなれた頃
はてしない水平線を前に無限の広さを感じ
そして最後にわけもなくうれしくなって笑いをこぼす。
自分の中にありつづける海のイメージは
そういうふうなものらしい。
そして、その海は
つねにひらがなで飾られている。
なんだかガキのようだが。
そんな気がしている。
webの観光ナビhttp://www.city.choshi.chiba.jp/kanko/sa_shinkou/guide/inubou/inubou.htmlから
豪快な犬吠埼の突端にそそり立つ白亜の塔、犬吠埼灯台は1874(明治7)年英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られた西洋型第一等灯台で、日本で24番目に点灯されました。
レンガ造りの建築物としては日本一の高塔(31.57m)として、また第一等4面レンズを通して200万カンデラの光を発しており、名実ともに日本一の灯台です。99段のらせん階段を昇った眺望は太平洋の孤島に身をおいた錯覚を覚えるほど雄大です。
平成10年には「世界の歴史的灯台100選」に選ばれました。
“80日間世界一周”達成!
2006年6月2日金曜日
No.77 とほくまでゆくんだ 6.2
2006年6月1日木曜日
2006年5月31日水曜日
“80日間世界一周”
犬吠埼素材からsunrise&sunsetをふくめ1ダース強。
素材の俯瞰としてはほぼOKというところか。
あとは若草山などバラ素材の主なものをチェックすればいい。
+1ダースで納得がいくか、どうか。
とりあえず“80日間世界一周”と言ったので
あと2週間余りでいけるところまで行こうと思う。
3月28日から80日目の6月16日をメドに、一日一本。
組み合わせを考えると
無限とは言わぬが、すでに際限は、ない。
さらに素材が追加されていくことを考えると
笑いがとまらず。
素材の俯瞰としてはほぼOKというところか。
あとは若草山などバラ素材の主なものをチェックすればいい。
+1ダースで納得がいくか、どうか。
とりあえず“80日間世界一周”と言ったので
あと2週間余りでいけるところまで行こうと思う。
3月28日から80日目の6月16日をメドに、一日一本。
組み合わせを考えると
無限とは言わぬが、すでに際限は、ない。
さらに素材が追加されていくことを考えると
笑いがとまらず。
2006年5月30日火曜日
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