2009年8月11日火曜日

美しい夢を見たいと寂しい追憶のはてでおもったら


↑クリックすると拡大。ぜひ  mix素材は2004年6月と2009年4月の[渡良瀬遊水池]

digitalJapanesque版「未来ササヤンカ村」。
たぶん、こんなふうになるはず。
使用したHDアーカイブ
タイム/3分15秒
2009.4渡良瀬遊水池素材
2007.6南会津素材
2004.6渡良瀬遊水池素材
2001.8南会津素材
熱低からいきなり変化した台風9号と、静岡沖の2つの地震の間に、到達。




**********************************************
※参考
[ポッポイの汽車に乗って行きませんか]
佐々木洋一詩集「未来ササヤンカ村」より


   ねえ
   ぼくの妹さん
   ぼくのあんまり可愛ゆすぎてむずがゆい妹さん
   ポッポイの汽車は
   汽笛をピュウポオオイ 吹き吹き
   たらっぽすかんぽ坂を越え
   とんぼとんぼぎんやんま畑を通って
   クリーナの駅でひと休みして
   ササヤンカの村に行く汽車です

   行くんです
   本当に行くんです
   今
   ササヤンカの村の住民台帳には
   ぼくの名前がポツンとひとつ
   寂しがっているんです
   ねえ
   ぼくの妹さん
   ぼくの
   あんまり可愛ゆすぎてホクロを殺したくなる妹さん
   ポッポイの汽車が発車します
   ピュウポオオイ
   ピュウポオオイ
   ぼくといっしょに行こう
   ササヤンカの村へ

   ねえ
   ぼくの妹さん
   ササヤンカの村の住民台帳に
   あなたの名前を刻めば
   あなたとぼくは夫婦
   子だくさんの夫婦になるんです
   やがて
   ササヤンカの村の住民台帳には
   たくさんの住民が登録される

   ねえ
   ぼくの妹さん
   ササヤンカの村はササヤカという村
   野菜と土と風と水車がコットン揺れている村
   あなたとぼくの子供達は
   また美しい恋人達を
   ポッポイの汽車に乗せて連れてくる
   ねえ
   ぼくの妹さん
   ぼくの
   あんまり可愛ゆすぎてつねりたい妹さん
   ポッポイの汽車は
   汽笛をピュウポオオイ 吹き吹き
   あめんぼめだかっこ川を渡り
   どんぐりどんぐりどんぶりっこ林をくぐり
   クリーナの駅でひと休みして
   ササヤンカの村へ行く汽車です
   ピュウポオオイ
   ピュウポオオイ
   ねえ
   ぼくの妹さん
   ぼくといっしょに行こう

2009年8月10日月曜日

Re:時の重みは、自覚いたしました

知人から今朝届いていたメールから抜粋
  ……
  人が記憶の中で生きているということ、
  それが失われてゆくことの、せつなさが分かります。
  時の重みは、自覚いたしました。
  永遠の時を感じる、そんな映像を楽しみにしています。

地震と豪雨ではじまった今年のお盆。
お盆というのは、「記憶」の祝祭なのかもしれないね。
たいせつだったひと、たいせつだった時間、たいせつだった自分
いくつもの「たいせつ」だったことを
別な時間の流れをつくることでかみしめる…
そのために必要な「今とは異なる」記憶。風景。
…

2009年8月8日土曜日

「夏をとめて春をつないでいたのですね」

ベッドにはいったのが午前4時少し前。
熟睡。
読みかけの股旅小説が3ページ分で折られていた。

午後3時。雨の音で目が覚めた。
手嶌 葵のWhat Is A Youth?をエンドレスにし
熱いコーヒーを淹れ、青いバナナ3本で朝昼食兼に。
メールチェック。
未明2;54に届いていた1通のメール。

   「夏をとめて春をつないでいたのですね」

と、最後の1行。
なかほどには

  「知っているけど知らない…ここではない何処か
   …もうひとつの世界へ誘って…」

  「”現実”と “記憶”と “もう一つの世界”
    …永遠の三角関係 」

とも。2週間あまり仕事を放り出して没頭していたが
その“わけ”が、わかったような気がする。

ひとはカラダの70&が水でできて
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しながら生きている。

…のではなく
ひとは“記憶”で生きているのだ。
映像とは
記録された“記憶”。
これが大きなヒントになりそうだ。
たどりついと思えた昨日は十六夜立秋。

再開したdigitalJapanesqueトライアルだが
昨日の「慕情2」で、しばし打ち止めとする。
「なぜ?」をつかむための2週間あまりだった。
ひとつの解が見えたのだから
後は整理やトライアルではなく
成果のための時間に切り替えたい。

2009年8月7日金曜日

慕情。タイプ2


緋桜と月の光。紅と銀青の世界だけでつないだら…
ぼんぼりや幹などを外し、吹雪は2段階のスロー。
[慕情1]よりカット数を減らしつつ30秒のばし
同じ[色の日本]エンディングの後半をあててみる。
短歌は冒頭の[闇のピアノ]のみ残す。
3分30秒。étude08としDVDに2タイプを合わせ焼き。

満月。緋桜。十夜月。上海に帰ったまんちゃん

DVDに焼きモニターでチェック。デスクトップ上で見ているのとは違い、やや甘い感じになっているのはともあれ、ほぼ想定どおりのイメージ。HDVで見ることでDVとは段違いの細部の表現性を確認できたこと、大きかった。ほとんど闇の気配につぶれかかったとしか見えなかった、ぼんぼりの紅をうけた緋桜の濃密なあでやかさに、戦慄。パンしている落花のカットはスローをかけずにそのままに。本番でdigitalスローにするつもり。わずか3分あまりにもかかわらず、濃さと深さに、われながら満足。これなら攻められる。弾みのつもりであてた永畑さんの「色の日本エピローグ」のピアノソロ前半、あのときの千鳥ケ淵の端正な桜の情景より、はるかにはまっていた。もともとが「桜」のためにつくってもらい演奏してもらった楽曲だから合うだろうとは思っていたが、端正さが凄絶さに変容したようで、魂がふるえた。冒頭と最後に福島さんの「桜」にちなんだ歌を二首あてる。「色の日本」と同じように「げに春は驟雨とともに」を、とはじめ考えがど、緋桜のあでやかさにさそわれ別の歌を選び直した。


  「春の夜は寂しき極みわがむねの闇のピアノが鳴りいづるとも」
  「しなやかな華奢なあなたのくちびるもゆびにもふれぬ桜降りけり」

タイトルを「慕情」とする。
出典は「げに春は驟雨とともに始まるを咲かぬ桜よ慕情というは」から。




DVDに落としているあいだに外へ。春をつないだせいかむっとするような湿度も春の宵のようで苦にならず。タバコと缶コーヒーを買い松竹撮影所跡の公園へ。ベンチに座り雲まに顔を出した満月をしばし。
戻って月齢カレンダーで2002年3月24日を調べると「十夜月」。正中は夜8時。月没は翌午前2時32分とあった。撮影したのは7時過ぎ。正中に近い月だった。落ちてくる花びらをとらえるために倉持さんがほぼ真上にカメラを向けていた。風が二度だけ吹き、その二度目をしっかりととらえてあった。月は、満開の緋桜の頭上はるかに、輝いていた。

撮影後、北千住に寄り、満腹餃子館で水餃子を食べ、夕方籠脱けした六本木の地下スタジオに戻り翌朝までつまらない編集を続けた。まだ、まんちゃんが上海に帰らず、底抜けの笑顔で片言の日本語を話し、うまいプーアール茶を淹れて

2009年8月6日木曜日

経過報告。8.6立秋前



・HDV素材の切り直しは[シークエンス]
・撮影の季節を現時点では5つに分類

 1.springシリーズ 2月後半/3月/4月
 2.earlysummerシリーズ 5月/6月
 3.middlesummerシリーズ 7月/8月/9月前半
 4.autumnシリーズ 9月後半/10月/11月前半
 5.winterシリーズ 11月前半12月/1月/2月前半

人生と同じく[季節]もまた、夏が盛りである。
よって[夏]のみ2つに。
他の季節については、あくまで気分的なもの。




以上の5ゾーン分類を前提に
各ゾーンは撮影場所ごとに数カットずつを使用想定シークエンスとして設定
アーカイブとしての利用は、原則としてこのシークエンスごとに限定。
digitalJapanesqueのライブラリー素材を提供する場合は
この[シークエンス]単位をリリースすることになる。
単純なカットごとの切り出しはNG。
意図をもった[つながり]単位を
1つのイメージとして受け入れられ場合のみの提供とする。
[1シークエンス]は、現在のところ
60"から180"(苦笑)
そんな長いもの使えねえよ、と言われそうだが
できのいい素材なので
トンチンカンに使われてもなんだし
細々と秒単位で切り出すのもめんどうくさい。
よって、この点はゆずる気はなし。
ま、[注文の多い料理店]みたいなものか?

なんだ、digitalJapanesqueはライブラリーかよ?
と言われる前に、「ちがう!」と書いておく。
あくまで湯治部が[東京星菫派]の名で
まずは[作品]とする。これが大原則。大前提。
すみからすみまで[いいとこどり]をし尽くす。
しかるのちに、ライブラリーとしてオープンに。
アタマさえ使えれば、映像の[つなぎ]は無限大。
端切れではなく丸ごとオープンにするので
工夫しだいで素晴らしいものになるだろう(爆笑)…
さらに[構成済]というおまけつきでもある。




ひまみてやっているので
5ゾーン分類は年内アップを目標とします。
が、[作品化]は同時進行で
全力注入し、仕掛けていきます。
乞う、ご期待。
そして乞う、お力添え。
アイディアでもおもしろいロケ場所でも
愛の悩みでもなんでもOK。
脳細胞を刺激してくれることなら大歓迎です。

         少年とは言いがたいので
              「狼男」より。

たどりつけた。

2週間あまりHDVを理由に、素材の整理に没入。
なぜいまさらと思いながら、昼夜を完全に逆転させながら
連日、夜明けまであそび続けていた。
新しく切り直したプロックイメージ43タイトルと
性懲りもなくトライした2009年étudeが6タイトル
計49タイトルを切り直す。
すべてYouTubeにアップ。
このあたりでいいかとやめたのが未明。
ゆっくりと水風呂につかり一服。
なんとなく眠れないままに2時間経過。
夜明け前にもかかわらず蝉の鳴き声。
焦ってるんだな、と思ったところで、電源をON。
2002年。史上最速の春爛漫となった
あの年の桜素材を開いていた。
それから3時間。3分弱のétudeをつなぐ。
[天然の日本/色]からエピローグの永畑さんのピアノを当てた。
ため息が出るような出来栄えとなった。
紅いぼんぼりに照らされた闇の桜が
HDVでつなげたことであざやかに甦っていた。
福島さんの春の歌を二首、頭と終わりに入れてみる。
パーフェクト。
digitalJapanesqueといいながら
何をもって突破口とすればいいのか
何年もの間、迷ってきたが
これなら踏み出せる。
そういう世界にたどりつけた。
八月六日午前9時。
快哉である。



読みづらいでしょうから使った歌をコピーしておきます…

  「しなやかな華奢なあなたのくちびるもゆびにもふれぬ桜降りけり」

なお、冒頭には以下の歌…

  「春の夜は寂しき極みわがむねの闇のピアノが鳴りいづるとも」





以下は撮影当日のwebmemo

2002 03/24 11:41
桜の撮影は千鳥ケ淵と上野で
花冷えから一転。春うらら。

が、
この身は六本木の地下スタジオ、
新しいスタイルを模索しながら、
現時点ではすべ順調に推移。

今日は夕方から中抜けし、千鳥ケ淵と上野公園で夕桜を撮る予定。

千鳥ケ淵では、薄暮の桜。
上野で赤いぼんぼりとの対比。
このふたつがデジタルHD-F900でどうおさめられるか。
狂い咲いた新世紀首都の桜をどう残せるのか。そのあたり。

4時に撮影部と合流。
それまではウィズ・ダインの色遊びに集中である。

気分は上々。

2009年8月4日火曜日

七年寝かした吐竜の“水”

> From: 益子自宅
> Date: Mon, 05 Aug 2002 03:09:55
> Subject: [tojibu2:00308] その水の、故郷。
>
> 湯治部DJシリーズスタート第一回ロケ《夏》
> 長らくお待たせしたがDJシリーズを正式にスタートさせた。
>
> 撮影場所は、八ケ岳山麓大泉の《吐竜の滝》。
> 《吐竜の滝》をタッド若松さんに教えてもらってから7年。
> 撮影チャレンジ4回目にして
> 最良の《水》の表情/姿態を収めることができた。

> 撮影日時は2002年8月1日午前9時-午後2時
> カメラ■SONY DHD-F900
> カメラマン■倉持正美
> VE■長岡茂樹
> CA■有本竜


「吐竜の水」さっきワタナベからHDVコンバート素材を入手。
一部を再生。DVからHDVにチェンジしただけで、これほど違うのかと、唖然。
水のというより水滴の微粒子が、見える…
そんな感じあり。
実際のリリースはHD>BDだから
これよりもさらに、と考えると、また唖然。

細分化するよりもHD>BD出しで
できれば65inchPDPあたりで流しっ放しで仕掛けてみたい。
温泉に「かけ流し」があるのだから
湯治部も、また?

つい数時間前に2001年8月5日の湯の花満月を切り出したところ。
ここ2日間、HD900テスト撮影の素材をHDV/23inchで切り出していたが
ぼんやりした夏にもかかわらず、極上の夏が、ここにある。

2009年7月28日火曜日

♪奄美越え


25日のロケで久しぶりに録音部古川と会った。
奄美大島のおきさんのblogの2005年7月のページで発掘。
あんまりいい写真なので勝手に流用↑
おきさんの「♪奄美越え」も勝手に引用↓

  隠しきれない 撮影地
  いつしかあなたに 気に入られ
  誰かに撮られる くらいなら
  また来て もらっていいですか
  鍵忘れて 隠れ宿
  しょくぶつえん 月無しの島
  西から上がり 東に墜(お)ちる
  肉の向こうに
  あなた 虫が燃える
  何があっても かりんとう
  くらくら燃える 浜歩き
  あなたと越えたい 奄美越え

おきさんに古川の熱唱を聴かせてみたい…

2009年7月26日日曜日

Moliendo Café

日が暮れていく頃 闇が再び姿を現す
静けさの中 
珈琲農園はその珈琲を挽く音に
悲しい愛の歌を再び感じ始める

それはまるで無気力な夜の中 
嘆き悲しんでいるかのよう
一つの愛の苦しみ 
一つの悲しみ
それは給仕のマヌエルが持ってくる
珈琲の苦みの中にある
珈琲を挽きながら 
終わることのない夜が過ぎていく…

http://blogs.yahoo.co.jp/willibyeats/47939521.html
に載っていたものを引用。

2009年7月24日金曜日

東京打ち上げ“ようそろぉ”



ことしの荒川の花火が今日だということをすっかり忘れていて留守電に入ったメッセージを聞いたのが夕方5時30分。それからあわてて電車で北千住に。日暮里あたりから浴衣すがたがいっきに増えた。北千住に降りたら小雨。ビルの間の空が火事のように紅く染まり、打ち上げの音がとどろき、駅前を埋めた群衆のどよめきが重なっていた。焦る気持をおさえつつ人の流れに紛れ込む。途中から路地を選び近道をたどる。鈴なり。しばらく土手の上で眺めたが路面を照らす灯がまぶしくて階段を降りて河川敷へ。



適当に座る。適度な川風が火照りをしずめ、小雨も気にならず。これで東京の夏も本腰がはいったな…この花火を見、二日後の隅田川の打ち上げを眺め、突入していった2004年の[夏休み]。あのときをふり返りながら、最後まで堪能。川風に背を押されながら土手沿いに歩く。サンマルクでアイスティーを飲み、人ごみを避け曙町のココスまで歩く。満ちゃんが日本にいれば満腹餃子館、といきたかったが。タバコをふかしながら夏メニューの“つけ麺”を腹に。高揚していたせいだろう、まことにうまかった。

以下は思いで話。
荒川の河川敷で花火を見物するようになったのは2002年の夏。
強く記憶に残っているのが翌々年のこと。
以下にそのときのメーリングを引用。
きっかけとなった夏のことをあらためて記録しておく。
土手の打ち上げに拘泥しつづける、その根拠でもある…
長いけど、関係者のめたに。


********************
From: 益子自宅
Date: Sun, 01 Aug 2004 00:09:35
Subject: [yumekoujou:00072] さて、帆があがる。

荒川の花火に続き、
今夜は隅田川の花火を見てきました。
空には十四夜の月と白い雲。
水面には色とりどりの花火の灯影。
この季節には珍しく乾いた空気が気持ち良く、
さすがに江戸の花火だと感心しました。
花火師の心意気が違うんだね。
二日前の荒川のものとは別世界だった。
端正で粋。そこに尽きるのかな。

さて、明日から三日間
湯治部は東北ロケハンに出ます。

湯治部メンバーにとっての「東北」は
いわば「湯治部」発祥の地でもあります。

数週間にわたって折々に検討してきた
誰もみたことのないような「夏の舞台」を、
digitalhigh-definition televisionの対象として
もういちど発見できるか否か。
HDで撮りHDで編集したものをHDで上映するという
HD超推進派の湯治部としても初の試みを成功させるための
橋頭保が明日からの三日間となります。

デジβ、digitalHDと、
日本のどこよりもはやく日常的に取り組ませていただくことで、
SHの仕事を通して学んできた、
この十年間の成果を、ここで結びたいと思います。
もし、満足する成果を挙げられなかったときは
湯治部を解散します。
具体的には、
僕自身がSHの仕事から
いっさい身を引くということです。

意志としては希望としては
圧倒的な作品世界を構築し成功させたいと強く願っており
また、その自信もまったく萎えていません。

が、
信託されたことに
応えていけるのかどうか、
そのことを見直すための切所がここにある、
と考えています。

何を大げさな
おれには関係ないよ
という方もいるでしょうが
これは、益子ひとりの覚悟です。
そういう想いであるかと、お受け取りください。

隅田川の花火を見ていたときは
雲間に見えていた月も、いまは冴え冴えと輝いています。
出発まであと6時間足らず。
読み返すと照れるかも知れないので
このままメールします。

向こう三ヶ月に渡る超ハードなスケジュールが
いよいよ皮切りとなります。
まことにひさしぶりに胸が高鳴っています。

湯治部のみなさん、帆を揚げます。
ようそろ!

    2004.8.1未明 T.M


From: 益子自宅
Date: Fri, 22 Oct 2004 03:31:11
Subject: [yumekoujou:00249] では、行きましょう。

この4ヶ月、ただ一日の休みもとらずに
積水ハウスの仕事だけに取り組んできましたが
いよいよ切所越えとなりました。
決算日を、25日としますので
各スタッフはスタンバイを願います。
持てる力のすべてを出し切りますので
一緒に、行ってください。
突破しましょう。
      2004.10.21夜 益子拝


From: 益子自宅
Date: Wed, 27 Oct 2004 16:44:53
Subject: [yumekoujou:00256] 緊急放送

防災の仕上げ途中で倒れた中山に加え
今朝、夏苅が倒れました。
信頼できる制作スタッフ二人が倒れ
両手をもぎとられた感もありますが、
28日のSMJ仕上げ
31日の夢工場仕上げまでは
なんとかこのままで続行します。

夏苅は、回復すれば即復帰させますが
ここまで休みゼロで鞭打ってきたため
過労がピークに達しているようです。

キーパーソンゆえ
各方面への連絡等、
なにかと迷惑をかけることになります。

今夕以後、31日まで
SMJ、夢工場関係で問い合わせなどありましたら
直接、わたくし益子宛にご連絡ください。
即断・即決します。

益子携帯
090-3099-894×

なお、実験について
制作面の問い合わせは
相馬プロデューサーか渡辺登紀夫まで
撮影技術関係はTSPの長岡さんまで。

冷え込みがきつくなっています。
これ以後、
31日まで仕上げ関係スタッフには
くれぐれもカゼなどひかれぬよう
ご自愛にご自愛を重ねられんことを祈ります。

では、行くぞ!!!


From: "T.M"
Date: Fri, 29 Oct 2004 13:43:07
Subject: [yumekoujou:00262] 戦闘開始

ちょっと誤解されるかもしれないのでひとこと。
昨夜ミックスしたのは
各シークエンスを構成するひとかたまりごとの楽曲です。
一応、一本の長さに
先日仮編集したものに合わせてつないでくれているはずですが
これはあくまでイメージを通観するため。
26日から27にかけての仕事を逸脱したような
音楽家たちの熱狂が、心の底に震えるような想いを
残してくれたのは事実だけど、
つくっていったのは、まだまだ断片にすぎません。
あくまで、バラバラに録った楽器や声を
小さなかたまりごとにひとつにまとめた、ということです。

今日から明日にかけて行う編集で、すべてが決まります。

上陸したすべての台風のご機嫌を伺い、
ときにその風もとりこみながら
微笑を絶やさずに、最大の力を発揮して見せた
倉持キャメラマンを筆頭に
なぜ太陽が隠れたのかと理不尽な罵声を浴びられても
苦笑しながら陰影をつくりだしてくれた
照明の鈴木さん、
ベースにこもって最良のコンディションで
映像が記録されていくことを守り抜いた
VEの長岡さん、
はじめに与えた5.1サラウンドの教科書づくりという
「野望?」に応えるべく素材録りに疾駆した
録音の古川さん、
台風、大雨、足場の悪さ…悪条件をものともせず
黙々とクレーンを操り、カメラを移動させ
雨を降らせ、雪を降らした
特機の山家さん、
うるさい注文に年を省みず応え続け小じわがまたふえた
スタイリストの志賀さん、
彼らの手となり足となって
黙々と仕事してくれた各パートの助手のみなさん、
そして何よりもこれらのすべてを支えてくれた
プロデューサーの相馬さんと
プロダクションマネージャーの夏苅さん

忘れてた。
このチームがいなければ映像のレベルが30%は落ちたであろう
小池さん率いるパンダチックのみなさん。
映像の世界にホンモノだけを持ち込んで勝負する
デジタルHDエイジの美術的落とし子たち。
彼らの一人がかけても、こんどの夢工場ムービーはできなかったね。

名前をあげた人、あげなかった人
三ヶ月間の撮影にかかわったすべての「現場」組の
不退転あっての果実=映像ですが、
この映像群もまた、それぞれはひとつのカケラに過ぎません。
そのカケラをよりすぐったものが各シークエンスごとの仮編集素材。

昨夜おそくから今日未明にかけて行われた「ミックス」は
映像の各シークエンスごとの仮編集分にそって行われた
やはり仮ミックスです。
熱気が、これでいいのだと思わせることはよくわかりますが
現時点では、たくさんある要素のカケラのひとつ。

これからはじまる本編集がすべてです。
4ヶ月前に提出したプランをともに読み込んで
全体の色彩をデザインしてきた
映像デザインの山岡さんと
腕によりをかけてまとめる10分あまりが
今夜決まるのか、明日決まるのか神のみぞ知るだけどね。

音の仕上げは
予定通り、30日にラフ。
31日にミックスダウン。

まだ全貌は
まったく見えていません。
お楽しみは、ここからです。

仮編集したもの
音楽録音したものの
できが良すぎて?
ついつい気がゆるみそうになっている己への
戒めをこめました。

では、これより
31日夜にシアターに完成原版を持ち込んで
この目で330インチスクリーンにかけて見るまで
編集と音の仕上げにこもります。

戦闘開始です。


From: 益子自宅
Date: Sat, 30 Oct 2004 16:20:15
Subject: [yumekoujou:00264] 3時にお茶を

益子です。
シアター映像の編集がほぼ終了。
あと一時間ほどで同時進行中の録音スタジオに入ります。
台風情報のようではありますが
今夜版、あるいは明日未明には完成予定。
明日朝にHD原版に仕上げ、古河入りします。

一時過ぎから映写テストになります。
お近くに来られる方
お近くにお住まいの方で
お時間のある方、
よろしければ上映テストにお出でください。
できたてホヤホヤのwelcomemovie330インチを
真っ先にご覧いただけます。

なお
「3時にお茶を」とタイトルしましたが
考えてみればシアター内は飲食禁止。
お茶は持参で上映後に外で飲みましょう。



From: 益子自宅
Date: Sun, 31 Oct 2004 04:30:13
Subject: [yumekoujou:00265] シアター映像完成しました

10月31日午前3時9分雨

プロデューサー相馬、プロダクションマネージャー夏苅
ミキサー武田、オペレーター小野、録音部古川、演出助手渡辺
黒酢&ごまだんご差し入れ人熊上、演出益子の8人が
完成の瞬間に立ち会い、広尾のrスタジオで夢工場ウエルカムムービー完成。

「やり残したことはありません」という
ミキサー武田の言葉を受け、OKを出しました。
武田の言葉は、そのまま全スタッフの思いを代表するものでもあります。

音の原版を電通テック夏苅が持ち帰り
明日朝一番に麻布でハイビジョンに音を戻して
原版完成となります。
その原版は夏苅がVE長岡のサポートで古河へ。
相馬、武田、渡辺、益子は別途古河へ。
以上6名は午後三時のプレ試写後も古河に残り
1日の工場長試写に備えます。
一時半を目標に夢工場に入り、テストランを開始予定です。


なお、「4つの窓」の修正版DVD納品用も焼き上がり
こちらも電通テック夏苅が持参します。

    以上、完成報告です。

2009年7月22日水曜日

東京日食/麻布十番の路上にて





東京日食、撮影部がチャレンジ。
撮影ポイント 南麻布1-11-1

earlysummer何処

HD>HDV>MPEG4


2007初夏“南会津ロケ”
撮影場所;東北道SA 移動中の雲の流れに魅かれSAでシュート
[未来ササヤンカ村]への導入シーン候補

earlysummer池畔

HD>HDV>MPEG-4


2007初夏“南会津ロケ”
撮影場所;塩原温泉“明賀屋本館”先 湯治部“天然の日本”ロケで偶然見つけた空き地にある小さな名もない池と、その周辺
不動滝手前の撮影ポイント

2009年7月20日月曜日

[田中みぎわスケッチ紀行 大地が低い音で呼吸するのが聴こえる]

http://shiunka.exblog.jp/
田中みぎわスケッチ紀行 大地が低い音で呼吸するのが聴こえる

奄美大島のおきさんの皆既日食撮影状況を知りたくて
奄美大島☆撮影日記ほ読んでいて偶然知ったプログ。
撮影部は、必見。
ひさしぶりに、刺激された。

2008年8月13日水曜日

A Midsummer Night's Dream'08

↑タイトルクリックするとムービー「Dream of lotus」

昼少し前、
青空をバックに背丈ほどもある古代ハスを
撮ったまでを記憶していたが
はっきりと意識が戻ったのが部屋のベッドの上、夜8時35分。
2005年に奄美大島ロケの二日目のやはり昼少し前に
熱中症でダウンした時いらい2度目の体験。
3年前はエアコンの効いたロケバスで1時間休んで回復できたけど
今日のは長かった。ぼんやりとした記憶以外まったく残っていなくて
古河から東京に戻るクルマの中でもひたすら眠り続けていた。
素材をもらおうと渡辺に電話したがオフィスも携帯も留守電のまま。
確かめるのが不安な気もするので放置することに。

タバコを買いに外に出たら、星が見えていた。
その星と昨夜の古河の夜空がオーバーラップ。
1万5千発の連打の合間に、真っ暗になった河川敷の空に
いくつもの星が花火の余韻のようにまたたいていた。
風の具合、打ち上げ地点との距離、見物客のの配置
と完璧だった昨夜の二時間弱が甦った。

現場事務所の澤本さんに挨拶をし
ロケハンを兼ねて向かった総合公園の
西日を浴びた古代はすを目にしてからは
文字通り真夏の夜の夢。

いきなり決まった
夏休みのような炎天下ロケだけど
記憶に焼き付くような二日間となった。
スタッフのみなさんが
それぞれぶじにたどり着けて
それぞれのベッドでこの夢の時間を
ぶじに追想されていることを祈ります。

撮影倉持さん
VE長岡さん
撮影助手矢野さん
造園、水くみ、草刈りと八面六臂の照明鈴木さん
最後まで笑顔を浮かべましこの無理難題にすべて応えた制作ipm柏木さん
予想外の現場手伝いに頑張ってくれた映像デザインの山岡さん
いつもながら奮闘してくれた渡辺
すばらしい時間を共有できたことを祝いたい。
夏休みに乾杯!

PS1山水の女将さん
古代ハスのこと花火のこと、書き入れ時の部屋の確保…
あれもこれもかゆいところに手の届くご配慮
ほんとうにありがとうございました。

PS2総務小森谷さん
渡辺から浴衣姿の小森谷さんと会ったと聞きました。
それにしても昨夜の打ち上げは見事でしたね。
先週、荒川と隅田川の花火大会を見たばかりだったけど
昨夜の打ち上げのリズムの卓越ぶりには心底感動。
あの打ち上げを組み立てた花火師は、すご腕ですね。

PS3rスタジオ武田さん
自然の音場はどんなウーハーも敵わず。
口あけっぱなしで二時間が過ぎた。
大玉の光が消えた直後の数秒間
闇の中に余韻がとどろいていく。
あれが、醍醐味。
次の課題が、見えてきた気がするよ。



花火
http://homepage.mac.com/torum_3/08summer/iMovieTheater872.html





> Subject: [yumekoujou:02345] ぽくのなつやすみ自由課題『はす』
>
> 蓮。Lotus
> 古代ハスは、美しさといい生命力といい
> エコライフのシンボルのような花だなと、ふと。
> 倉持さん、蓮は真っすぐタテに茎を伸ばし花開きます。
> というわけでHD900横置きもチャレンジしませんか?
> (編集がラクなように(゜〇゜;))
>
>    睡蓮(すいれん)科。
>     学名 Nelumbo nucifera(蓮)
> Nelumbo : ハス属
> nucifera : 堅果を持った
>
> 泥の中にある根の部分は
> ふくらんで蓮根(レンコン)になる。
> サクサクしてて、おいしい。
> 花、葉、茎、種子なども食用になる。
>
>   「荷葉飯(かようはん)」とは、
>   ハスの葉で 包んで蒸した加薬飯(かやくめし)のこと。
>  (加薬飯(かやくめし) → 関西の表現で、
>   五目飯などに入れる肉や野菜の具のこと)
>   葉は蝋状になっているため水をはじく。
>   撥水性の葉と茎がストロー状になっている性質から、
>   葉に酒を注いで茎から飲む象鼻杯(ぞうびはい)という習慣もある。
>
>    モネが描いたのは「睡蓮」。
>    湯治部がスバルのレガシーのタイトルにしたのも「睡蓮」。
>    ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、
>   熱帯水連以外の睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。
>   エジプトでは、「ナイルの花嫁」と 呼ばれている。

------ End of Forwarded Message

2008年7月30日水曜日

兆しと望郷



撮影開始30分。プールの中にいるような湿気に包まれた。気がつくとアタマがくらくらし猛烈な発汗。あわててミネラルを2本補給。エアコンのある部屋の中に逃げ込みカラダを冷やす。ひさしぶりに塩をふくロケをした。古河の山水につき、まずシャワー。生き返る。暑さよりも湿気が何かを腐らせていく、そんな一日だった。晩飯前に長岡から携帯。すごいことになっている、と。駆けつける。真っ黒な雨雲の彼方に、見たこともないような色の夕焼け空。手前の雨雲の下には稲妻乱打。雨と落雷とその彼方に広がる夕焼けという、初めての経験。一夜明け、空にはすじ雲。軽く汗ばむことがあっても涼しい風がその汗を乾かしていく。撮影後、夕焼け。高い広い空に秋のような雲が染まっていた。昨日から今日にかけ、金沢や神戸など各地で大雨被害が続出したことを知る。

2008年6月22日日曜日

夏至と新stage第一章の試みを祝して



古河往復のあいまに利根川の土手と古河公園の一角で
短い春と初夏を撮った。
雨の夏至入りと有栖川で今日試みることになる
東京星菫派の新stageチャレンジを記念したい。
編集が終わった夜、立ち寄った昔の青山ブックセンターで
山岡とばったり会った。
そのとき、これおもしろいですよ
と勧められたのが“東京浮遊”。
清水建設、三菱地所、メディアサーカスmovieロゴ
コンピューターグラフィックス2000
積水ハウスデジタル地震グラフィティ
SHMグラフィティ、集成材物語、
バイヨン、積水ハウスグラフィティと
その後、さまざまに姿を変えながら
仕事の一部に活かしていったが
あちこちのインフラがいっせいに整ったことで
やっとそれ自体としての提示が可能になった。
今日の仕上げは、その自覚的な第一章となる。はず









2008.6.23 17:00
古河夢テアトルにて
新方式Blu-rayの
プレビュー成功直後





















2008.6.23 19:00 
Blu-ray仕上げを記念して
川田、相馬、渡辺、益子で
祝杯を上げた古河芳流
メニューは揚げ出し豆腐、板わさ、
つけカレーせいろ

星菫派風“記憶のアルバム”の試み1 08/06/19


↑S.Yamaokaのスケッチ

------ Forwarded Message
From: Toru Mashiko
Date: Wed, 18 Jun 2008 21:58:47 +0900
To:
Subject: [tojibu3:00446] 19日の山本さんち
アタマとお尻がライブ。
サンドイッチ部分はコメントのみ活かします。
ここに二人のさまざまな“記憶”が重なっていきます。
引用されていく、といったほうがいいかな。
“記憶”あるいは“引用”に相当するのは約1分30秒。
「建築現場を見に行った日」12秒以外は過去の映像を使います。
「建築現場を見に行った日」自体も時制としては“過去”です。
つまり、近過去、大過去とりどりに引用されていく。
いかざるをえない。(まだ完成してないから(‥;))
この90秒を、さてどう料理したらいいか。
ばくぜんと浮かんでいるのは
ドラえもんドアならぬドラえもんアルバム。
誰も見たことがないけど
そろそろあっても出てきてもおかしくない
ペーパーディスプレイを使った“multimediaalbum”
いまさらマルチメディア?
と言わずに考えてみて欲しい。
昨年、エコルドに使った“木の葉アルバム”
あれがもしマルチメディアだったら、どうだろう?
Interactiveで昔一緒に見た“東京浮遊”みたいなやつ。
ま、あれは行きすぎだとしても
インフラの進行スピードからいけば
遠い話でもないよな。
webでは何年も前から現実になっていることだし。
明日の楽しみは、このあたりの遊びになります。

2008年4月22日火曜日

望郷



白いハナミズキの
小さな花が
山に帰る
鳥の群れの
ように見えた。

そろそろロケに
行きたいと、思った。


2008.4.21蒲田
松竹撮影所跡地の公園で

2008年4月16日水曜日

なごりの桜



予約したまま二ヶ月のばしていた定期検診に。一月には黒々とした幹だけだった裏口の桜が葉桜に。風に吹かれてなごりの春を散らしていた。家に戻ったら今日発売のナラ・レオン全集がAmazonから届いていた。どうせだからと、このあいだから気になっていたゲバラの写真の額装をweb発注。記念というわけでもないが、ま、記念だな。ナラ・レオンをかけながら、注文した写真を拡大してながめ過ごす。窓を開けているとなまあたたかい風が入ってくる。三日休み、とりあえず頭はチェンジ、できたのだと、しよう。

2008年3月18日火曜日

愛すれどこころ寂しく


とかいう文句の出典を忘れたが
みなさま、愛してますか?
こころ寂しくはないですか?

そろそろ温泉が恋しいよ。

2007年12月27日木曜日

七輪の愛。あるいは艶歌。

ほぼ10年ぶりになる工場の生産ラインの撮影のラストカットにOKを出したのが26日20時過ぎ。体感温度-10℃?工場建屋のシルエットの奥に大きな赤い月が出ていた。



それから撤収に1時間余り。クライアントたちと別れ近くの飯屋に急ぐ。炭火が顔をあぶり冷えきったからだが溶けていく。肉のまずさより、きつい撮影がぶじに終わったことに祝杯をあげながら、このチームと一緒に旅芸人一座のような仕事ができたら、とふと思った。行く先々で、折々の花や野草や夕日や雲や川の流れや、吹きすぎる風などを撮りながらshortmovieにして、まず、その町でいちばん寂しそうな顔をした人を見つけ手渡し宿と飯と交換してもらい一夜を過ごす。次の日はいちばん幸福そうな顔をしている人を見つけ同じように過ごす。そして町から町へ村から村へ山を越え平野を渡り岬をめぐって、温泉を堪能しながらこのニッポンを流れていく。そんなJapanesquegypsyのようなイメージを硬い肉と鮮度の落ちた魚を焼く勢いだけは派手な炭火を見ながら、彼らの笑い声を聴き、店に入る直前にけつまずいて強打し出血した左ヒザをさすりつつ夢想していた。


その店の駐車場でみんなと別れ、東北道に。iPodに入れた阿久悠全曲集を聴きながら帰京。高空にいつまでも冴え冴えとした月が見えていた。帰宅し紀州備長炭15本入りの風呂にながくつかり、今日正午まで爆睡。起き出してハワイコナを淹れタバコに火をつけた。3日から目を通さなくなった朝刊3紙の見出しだけを目の端にいれながら膝に赤チンを塗る。昨日聴いた阿久悠が妙にはっきりと甦っていく。情歌。あるいは艶歌。そんな言い方があった頃のgypsymusic。もしくはニッポンブルース。一年が、過ぎた。



♪舟歌
作詞 阿久悠 作曲 浜圭介 唄 八代亜紀  

お酒はぬるめの燗がいい
肴はあぶった イカでいい
女は無口な人がいい
灯(あかり)はぼんやり ともりゃいい
しみじみ飲めば しみじみと
想い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ 舟歌を
 
沖の鴎に 深酒させてョ
いとしあの娘とョ 朝寝する
ダンチョネ
 
店には飾りが ないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
ときどき霧笛が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を 思ったら
歌いだすのさ 舟歌を
 
ぽつぽつ飲めば ポツポツと
未練が胸に 舞い戻る
夜更けたさびしく
歌いだすのさ 舟歌を

2007年12月24日月曜日

その秋と冬。

↑タイトルをクリック


12.24am8:00
なんとかDVDに落すことができた。
12月1日と2日の紅葉、20日の冬木立と寒月
計11タイトルを取りあえず素材場所別にラフカット。
これで今夜、古河のスタッフに披露できる。

2007年12月5日水曜日

嵐山大覚寺1日午前8時

↑クリックするとmovie


この写真は、倉持さんが携帯で撮ったもの。
乞うご期待。

2007年11月29日木曜日

頃や吉。渡月橋で逢いましょう。


↑29日発表の渡月橋&嵐山の紅葉状況。紅葉度100%。

↓嵐山付近の30日-2日までの週間予報



件名: [digital-japanesque:00037] 京都ロケについて
送信日時: 2007年 11月 29日 木曜日 8:06 PM
差出人: 渡辺 登紀夫

メディアサーカスの渡辺です。

明日から京都の紅葉撮影に出発します。
出発は車移動組と新幹線移動組になります。
新幹線移動組は「のぞみ17号」で京都まで移動し
京都でレンタカーを借ります。

のぞみ17号は
東京発 9時50分
      鈴木修二さんと杉田利夫さん(15号車2番
DとE)
品川発 9時58分
      益子透さん(15号車18番D)
新横浜発 10時10分
      倉持正美さん(15号車18番E)
になります。
京都着は12時11分です。

車移動組はTSP撮影部を出発し7時渋谷で渡辺と合流し
京都に向かいます。

京都での合流は13時30分位をめどに
渡月橋周辺で集合になります。
よろしくお願いします。

追伸:現地はかなり寒くなっていると思いますので
防寒の用意は各自でお願いします。
撮影許可関係がとれていませんのでその場対応になります。

グミの小山さんにご相談をしたのですが、
お寺の中に入らないなら大きな問題はないかもしれないが
その場での許可はどうだろうかとの話でした。
比較的撮影のしやすいところとして、
鴨川沿い
哲学の道
嵐山
大原
宇治
岩倉の宝ヶ池
あたりは撮影しやすいのではないかというアドバイスを
頂きました。
全力でその場対応しますので
スタッフのみなさんご協力お願いします。
楽しいロケにしましょう。