2011年8月4日木曜日

ふと気づくと それは始まっている。


何をどうしたらいいか
見当がつかなかったので
「千年相聞」を何本か観る。
よくできているな、と、納得。

すでに、このあいだの「古河案件」で
DJを社会的に開いてはいたけど
あらためて見直すと
この千年相聞シリーズ、絶後である。
3.11を経過した現在ゆえに、なお。

プロローグにあたる
《ふと気づくと それは始まっている。》と
番外女鬼編と名付けた
《その炭に火をつけるんよ》の2タイトルをウェブに。

混迷脱出のしるしと、した。

2011.8.4 四日目の夕月を眺めた夜に T.M




千年相聞プロローグ


ふと気づくと 
それは始まっている。

夏の終わりのような
青春の切なさのような
初恋のときめきのような
いとおしいような
失うのだけれど
満たされていくような
そんな心を呼びさます。

「夕焼けの空」 彫刻家 安藤栄作




チェンジ。8.4
一度起き、コーヒーを一杯飲んでまたベッドへ。
結局、十時間、眠った。いや、眠れた。
六月後半から過熱し、七月末に段落がついたけど
気持ちも体も停止できないまま一週間近く経過。

やっと、まとまった時間、眠れた気がする。

これで、切り替える。
切り替えた後、どう展開してくか
いまのところ予想もつかないが、まず。




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