夕暮に【まちの夕日】をその街のひとたちに送った
ふと思いついて総住研で知遇を得た技研関係のみなさんに【まちの夕日】アドレスを送る。毎日過ごしている同じ場所で生起した【瞬間のバクハツ的時間】を見て、どんな感想がかえってくるのか、確かめたくなった。もっとも同報で出したので、リターンはゼロ?も。ぼくじしんも、撮影した時点で10年は経過していた。ほぼホテルと実験場を往復する十年だっただけに、若草山も平城京跡も、新鮮そのものだった。平城京跡は夜中に高感度カメラのテストをしたときの、ほとんど無明の世界の衝撃、若草山の夕日を背にした童話のような鹿のシルエットんど、この台風本土直撃十連続の夏は記憶に濃い。たぶん330inchHDへのチャレンジが、こうしたいつにない時間の流れになったのだと、いまは思える。
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