digital_Japanesque連絡用。 ●ある感想から 「わたしに愛おしい古里があって その冬の白さや 夜闇の月光や 夏の緑や風や 命の水を あんな風に 美しく 幽玄に 残してくれる人がいることを知ったら うれしくてきっと涙が止まらないでしょう ほんとうに ほんとうに 素晴らしいです 改めて Japanesque・・一日も早く 待ってる人達のもとに とどけられますように」 4/12/2007 3:45 午前匿名希望
2010年11月3日水曜日
山家流【無呼吸移動】
素材のOKだしが終わり、レンダリング中。「七人の小人スタイル」と現場の思いつきで笑ったけど、じっくりチェックしてみても正直、どこで誰が何をどうしたのか見当もつかない。ベースで見ていてNGの瞬間に床にはいつくばったスタッフがちらっと見えたから想像できたようなものの…特機もさることながらカメラマン自身も相当めんどうなことをしている気配がカメラマイクを通して伝わってくる。ムービーでしかできないカット。というしかないな。トリッキーさではなく、ね。余分をギリまでフレーム単位で切ってみたけど、それでも60秒を2秒こえていた。4段階のクランク、そのあいだフレームレベルのぶれもなし。その場の工夫にしてはというより、事前に時間をかけてリハを重ねたところで出たとこ勝負だろう。それにしても6月の古河まビー・サイエで【無呼吸移動】と名づけた超スロー移動を山家さんにお願いし成功してから、徹底して【スローリビング】用に使ったけど、あたりだった。山家さんがスキューバダイビングの達人という情報がなければ頼めなかったけど。ひと足おさきにと暮れなずむ一宮で別れ、東海道を戻って今日は仙台の現場に行っているはず。おれはあの人に雪崩事故の時、助けられたのだ。それなのに「呼吸しないでガンバレ」なんて無謀な注文をつけて、すこし反省。
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