二つののゆうぐれ論とシュートスタイル
日暮れ時一瞬の世界は夢幻のように美しい、布のかかった家屋の窓にオレンジ色の明かりがぼやけ、遠くの空は薄桃色にかすんでいる。約3時間前 www.movatwi.jpから
今日、ツイッターでこんなツィートを読んだ。浮かんだのがバニラファッジとマジックアワー。わずかでもこころに余裕がある幸運な年のゆうぐれにうまくいくと遭遇する、一瞬。あるよな。⤵は2週間前にツイッターでぐうぜん見かけたもの。
夕暮れ、街を歩いているときに、何とも言えぬ不安に包まれることがある。自分を包んでいる社会的文脈がほぐれ、とけ、たった一人で世の中に放り出されているかのように感じるのだ。そのような時、胸の奥が、甘美にざわざわとし始めるのがはっきりとわかる。
7:25 AM Oct 3rd webから
あいまを見つけて撮りたいと15日の別れ際に話したのはこういうことなのだと思う。望んでも得られないけれど望んでいないと間に合わない。そんな刹那があったら逃したくない、そう伝えておきたかった。ひたりすぎたので東京星菫派@湯治部からの一時離脱がムズカシイ。だから、人生至るところに、と思うことにしたよ。「まるふ=まるしー」男鹿半島入道岬のレガシーと小夜子の乗ったヨットとの邂逅。あの夕の撮影スタイルが、たぶんベストだ。隙を逃さず。これに尽きる。な。
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